もしオリンピック決勝の大舞台へ立つとしたら、自分ならその直前にどんな曲を聴くか考えてしまいますが、みなさまおかわりありませんか。 2/25(日)のSunDay Jump!は、ゴスペルとニューオリンズをテーマにしており、それに関連して、様々な文化が混じりあったニューオリンズの音楽について紹介させていただきます。 ジャズが生れたと言われる街、ニューオリンズの2月は、アメリカ最大のカーニバル"マルディグラ"で大騒ぎです。 なぜ、この街でジャズが生れたのでしょうか。 【ジャズの誕生】 15世紀頃から19世紀頃にかけて、アフリカ大陸からアメリカ大陸へ、奴隷として多くの人々が連れていかれました。 彼らは、お互いに言葉が通じないように民族を分けられ、北米では楽器や歌も禁止されたそうです。 しかし、フランス領ルイジアナの港町・ニューオリンズのコンゴ広場では、楽器(太鼓)を持ち、踊ることが許されていました。
さて、今年になって、最近このThe Yearningにかなりハマっているのですが、そんなところにタイミング良く来日決定のニュースがありました!https://nme-jp.com/news/49259/ ちょうどいいので、目下のところ一番心惹かれているこちらの曲を、歌詞の和訳付きで紹介します。 まず、イントロでも流れるレトロな感じのベース・リフがとてもいい感じです。それに引き続くリズムが素敵なバックコーラス。そしてなんと言っても、コーラスの転調(B→C#)!よくあるコード進行なのかもしれませんが、これにはやられます。その後も2:27-2:28のところの、間奏の途中に元の調に下がるところ(C#→B)もカッコよすぎます。 ビデオは最初やりすぎなんじゃないかな?と思ったけど、何回か観ているうちにハマってしまいました。緩めの振り付けが癖になりますね。(ちなみにビデオに出演している女性は、実際のボー
15日(日本時間では16日早朝)、各メディアでその「急死」が報じられた。最新の報道では「疑わしい死ではない(事件性はない)」と報じられているが、死因などはまだ明らかになっていない。何よりもまだ、身体が暖かいような段階で、そのようなことは取り沙汰/詮索すべきことでもない。一般人にとって重要なのは、彼女は死んでしまったという事実だけだ。彼女のあの声は二度と発せられることがない。 ドロレス・オリオーダン (Dolores O'Riordan). 1971年9月生まれ。まだわずか46歳だった。 Embed from Getty Images 1990年代、「グランジ」がメインストリームの音楽になり、あのガサついた音に対抗するかのように「ブリットポップ」がもてはやされ、スウェーデンのポップが流行し、ほか非ロック系ポップソングがラジオや商店のBGM(有線放送)で流れてきていた時期に、日本では「アイルラ
実は最近、いろいろインターネット上で好きな音楽を探していたところ、ものすごく好きな音源に巡り合いました。ロンドンで活動している(活動していた?)Pipasという男女のインディーポップデュオです。全然知らなかったのですが、10年ぐらい前に割と流行っていたみたいですね。 女性シンガーはGuadalupe Núñez-Fernándezというスペイン出身の方のようで、まず、この女性ボーカルに非常に惹かれました(その人は他にもいろいろ活動していて、そこからPipasに行きつきいたんですが)。そこでいろいろと音源を聴いてみると、このPipasは、インディー感が溢れて出ていて個人的にすごく好みでした。 自分が購入して聴いているのは、このRun Run Runという曲が収録されている”A Cat Escaped”というアルバム1枚だけです。アルバムは全編にわたってドラムマシンを使っているのが特徴で、アレ
さて、調べれば調べるほどいろいろなものが出てきて驚くしかないのですが、とにかくFred Thomasが関わったと思われる音源を列挙していきます。まずは、Saturday Looks Good To Me限定で。別の投稿でその他名義のものを紹介します。 発売年は間違っているものもあるかもしれません。あとレーベル名も参考までということで、そんなに信用しないでいただけるとありがたいです(複数のレーベルから出ることもありますし)。ちなみに、Life Like, Little Hands, Ypsilanti Recordsとかはすべて自主レーベルのようです。 ◆Saturday Looks Good To Me アルバム ・Saturday Looks Good to Me (hereforeveralways, 2000) ・Cruel August Moon (Little Hands, 20
Sputnik Sweetheartのアルバム「want to be thought about」が発売になりました!今のところBandcampで購入、ストリーミング(無料ですべて聴けます!)が可能です。どうぞ宜しくお願いいたします。 アルバム発売後の告知になってしまいましたが、トレイラーも作成していますので、こちらもよかったらご覧ください。各メンバーの短いインタビューや、アルバムの曲のハイライトなどが入っています!
自分が20歳前後の頃、ネオアコやギターポップに対して熱く語るオッサン・オバチャンを気持ち悪いと思っていたが、そんな気持ちの悪いオッサンになりましたおねがいしまーす。 さて、いわゆる「フリッパーズ以降」と呼ばれる日本のネオアコ・ギターポップバンドの中で取り上げなければならないと思ったのがこの『Johnny Dee』。 過疎ブログと言えどもこのバンドはweb上のキャッシュのどっかに残しとかなければならん、と。 10年後くらいに誰か見るかも知れんという思いでひとつ。 と言っても大した情報無いですけど。 Johnny Dee。自分もバリバリの後追いなんですけど1993年〜95年くらい?とかその辺に活動してた熊本のバンドです。 15年前。人生の半分前ですよ! 当時はAutomatic Kissっていう福岡のレーベル(後にドイツにお引越し)のコンピにインスタントシトロンなんかと参加してたのでうっすら記
デヴィッド・ボウイ(David Bowie)が自身のレコード・コレクションの中から厳選した「お気に入りのアルバム 25選」を米国の雑誌ヴァニティ・フェア2013年11月号にて発表。ネットでもWeデザイナーのSam Allemangが立ち上げた特設サイトでリストが見れます。 ボウイはまず「本当に合理性/論理的であるマイ・フェイバリット・アルバムのリストを作る方法はない」と述べたあと、自身が所有している2500枚のアナログ・レコードの中から、このリストを選んだと説明。ビートルズやニルヴァーナなど“あまりにも明らかな”アルバムは、あえて除外しているそうです。 ●THE LAST POETS / THE LAST POETS (1970, Douglas) https://www.youtube.com/watch?v=KTQlhXij66g ●SHIPBUILDING / ROBERT WYAT
たまたまフリッパーズ・ギターの『ヘッド博士の世界塔』について検索しているときだった。 渋谷系のディスクガイドとしていろんなアルバムを紹介しているサイトでPaint in Watercolour(ペイント・イン・ウォーターカラー)というバンドを見つけた。 調べてみると、日本初のシューゲイザーバンドと言われていて、その早すぎた音楽性故にアルバムを二枚出して解散したらしいが、なんと彼らは新潟県出身であり、しかも今はなきライブハウス、JUNK BOX mini(現・Golden Pigs)を拠点に活動し、そこから人気に火がついてメジャーデビューしていたということまでわかった。 恥ずかしながら今の今まで存在はおろか、その名前すらまったく知らなかったのだが、日本初のシューゲイザーバンドのわりに、シューゲイザーディスクガイドには掲載されてないどころか、ウィキペディアにも項目はない。 youtubeにいく
本田ゆかと羽鳥美保によるユニット、チボ・マットが15年振りのニュー・アルバム『Hotel Valentine』を来年2月14日にリリースすることが明らかになった。 2001年を最後にライヴ活動を停止していたチボ・マットだが、2011年6月26日アメリカHollywood Bowlで行われた東日本大震災の被災地支援チャリティー・ライヴで、YMO、テイ・トウワ、Buffalo Daughterらとともにステージに立ち、約10年ぶりとなる再結成を果たしている。スタジオ・アルバムの発表は1999年の『Stereo Type A』以来15年ぶりとなるだけに、どんな作品になるのか注目だ。(岡本貴之) チボ・マット 『Hotel Valentine』 2014年2月14日発売予定 http://www.weeklypodcast.net/cibo-matto-hotel-valentine/
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