今月、40歳の誕生日を迎えた。 普段は年齢のことはあまり考えることはないのだが、それでも色々と思うことがあったので、この時の気持ちをなんとなく記しておこうと思う。 この1年ちょっと、ブログを書こうと何度もしたものの筆が進まず、とても久しぶりなエントリーになった。 なんというか、だらっと長い単なる私的な日記なのだが、この期を逃すとブログを再開するタイミングがもう来ないような気もするので。 photo credit: Despair via photopin (license) 圧倒的な現実に恐怖する40歳 先日、同い年(40歳)のある友人と話していた。 ・・・今が辛い、という話だった。 素敵な奥さんと子どもたちに囲まれ、優秀な部下をもって管理職として仕事もうまくっている。 何か大きな問題があるかというと、そういうわけではない。 ただ、これまで頑張って生きてきたが、結果、変化のない日常と、何者
![「40歳の絶望」に対する雑感](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/802cd7822e0241d10688990ddebc516405be190e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblogger.googleusercontent.com%2Fimg%2Fb%2FR29vZ2xl%2FAVvXsEgTtdhNji46eCJCjiIuvB5zPXcueY_TvNIvlKR2jXeE8g0n7A1ATmTysUOruCQcSv0CJa_h3WuUNSUwwg8Uxqamo-nmf854gxn4vDnlgf7_vBh2FRquHhEFvI2PLuIMjUpneqvkZ6iBLDOG%2Fw1200-h630-p-k-no-nu%2F2305701220_0fc3d01183.jpg)