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scienceに関するmiyaseiのブックマーク (3)

  • 科学と報道の間で (ニュートリノの速度と光の速度) | 油断するなここは戦場だ

    新しい実験データについての新聞・テレビ報道が研究者の間の「雰囲気」を伝えていないというのは、たしかにあることなのだけど、今回ばかりは少し乖離が大きすぎるような気がするので、久しぶりに素粒子物理の話をブログに書こうと思います。 OPERA は CERN から打ち出したニュートリノビームを、730km離れたイタリアのグランサッソという地下実験施設でで受け止める実験です。CERN から出るビームはミューオンニュートリノですが、ニュートリノ振動があるので長距離を飛ぶ間にタウニュートリノに変化し、これが測定器にあたる時にタウレプトンが出ます。この実験はそのタウレプトンを測ろうとするものです。主要な測定器はエマルジョン(写真乾板)という名古屋大学が長く手がけてきた装置で、日の貢献が極めて大きいことでも知られています。 今回の発表はこのニュートリノ振動とは関係がなく、ニュートリノがグランサッソに到着す

    科学と報道の間で (ニュートリノの速度と光の速度) | 油断するなここは戦場だ
  • asahi.com(朝日新聞社):ラットにエコナ成分大量投与、発がん性物質に 花王実験 - 社会

    発がん性物質に変わるかもしれない成分が含まれているとして、花王が昨秋、用油「エコナ クッキングオイル」の販売を自粛した問題で、この成分をラットに大量に与えたところ、発がん性物質に変化した、とする花王の実験結果が26日、明らかになった。同日開かれた品安全委員会で、花王から調査データの提供を受けた厚生労働省が報告した。  今回問題となっているのは「グリシドール脂肪酸エステル(GEL)」という成分。GELは、体内で消化されると、「グリシドール」という発がん性物質に変化する可能性があると、海外の研究機関などから指摘されていた。  実験では、ヒトが日常生活で料理に使ったエコナを口にした際、体重1キログラムあたり、1日に摂取すると推定される量の4600倍のGELをラットに投与。投与後の血中濃度を測ったところ、GELは検出されなかった一方で、グリシドールが検出された。  このことから、「GELは体内

  • 脂肪燃焼ホルモン:運動と同様の効果 東大チームが検証 - 毎日jp(毎日新聞)

    脂肪燃焼や血糖値低下を促すホルモン「アディポネクチン」に、運動したときと同様の効果を体内で起こさせる機能があることが、東京大などのチームの研究で明らかになった。1日の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。高齢や過度な肥満などで運動できない人向けの薬の開発につながる可能性がある。 研究チームは、アディポネクチンが結びつくたんぱく質が働かないマウスを作り、正常なマウスと比べた。たんぱく質が働かないマウスは血糖の取り込みや脂肪燃焼のほか、持久力を生む筋繊維を作り出すきっかけになる物質の量が減り、その働きも低下していた。チームは、アディポネクチンが結びつくたんぱく質には、血糖値を下げるインスリンを効きやすくし、脂肪を燃焼させ、有酸素運動で欠かせない持久力を生む筋繊維を作る機能がある、と結論付けた。 研究チームの門脇孝・東京大教授(糖尿病学)は「糖尿病患者の細胞では、アディポネクチンが結びつくたんぱく

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