菊地成孔さんがTBSラジオ『粋な夜電波』の中で、松本人志さん監督作品の映画『R100』について語っていました。 (菊地成孔)まあまあ、野球はね、もう国民的な娯楽ですから。野球に楯突こうなんてね・・・昔ね、ありましたよね。なにかが雨傘番組になっちゃった、なんつって。あれも天才っつーか、あれほど偉い方だったんで成り立ったんだろうって話ですけど。いまや映画監督ですね。松本人志さんが、自分の番組が雨傘になったっつーんで。あ、逆か?なんだか忘れちゃいましたけど。楯突いたりされてましたけどね。とてもじゃないですけどね。野球の解説に行きたいぐらいですけどね。 『R100』、よかったですよ。ただ、こう佐藤江梨子さんのボンデッジ姿でキツい責めにあって燃え上がりたいっていったような殿方には、全く無効な映画ですけどね。これはあの、松本監督の腕が悪いとかそういうことでは一切ありませんで。一切ありませんっていうか、