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ブックマーク / karapaia.com (70)

  • 脂肪を汗にして体から排出する新たな減量法が糖尿病の治療薬の研究で偶然見つかる

    もともとは糖尿病の治療薬の研究だったそうだ。ところが奇妙にも実験動物のマウスはギトギトと脂っぽくなり、体重がみるみる落ちていった。 じつはそのマウスは、脂肪(皮脂)の汗を流して痩せていたのだ。『Science』(7月30日付)に掲載された研究では、そんなまったく新しい減量法につながる可能性のある発見が紹介されている。 糖尿病の治療薬の研究で予想外の発見 「まったく予想外の発見でしたが、エネルギーが豊富な皮脂として皮膚からカロリーを分泌することで、減量できることを証明しました」と、アメリカ、ペンシルベニア大学の上林拓博士は語る。 上林博士らは、脂肪たっぷりの事で太らせたマウスに「TSLP」を注射していた。TSLPは抗原提示細胞を介したT細胞の成熟に重要な役割を担うサイトカインの一種だ。 「サイトカイン」は免疫細胞から分泌されるタンパク質のことで、TSLPは、エネルギーの代謝を調整していると

    脂肪を汗にして体から排出する新たな減量法が糖尿病の治療薬の研究で偶然見つかる
    mizchi
    mizchi 2021/08/10
  • ソ連が領海侵犯していると思い込んで15年、実はニシンのオナラだった(スウェーデン)

    1981年、ソ連海軍のバルチック艦隊に所属していたウィスキー級潜水艦(U-137)がスウェーデンの領海内で座礁した。これは「ウィスキー・オン・ザ・ロック事件」と呼ばれ両国政府間の大きな政治的問題になった。 ソ連側は不可抗力でスウェーデン海域に流されたと主張。だが、スウェーデン側は、ソ連が意図的に侵入したと考えた。スウェーデンの調査でソ連の潜水艦が核武装している可能性が示唆されたからだ。 その後何年もスウェーデンはソ連への警戒を解かなかった。領海からは不可解な水中の信号や音声が続いており、ソ連の潜水艦が潜んでいる疑惑が払しょくできなかったのだ。 事実ロシアとスウェーデンは一触即発の状態となったが、実はその原因は、意外なものにあった。 ソ連の領海侵犯疑惑 領海内で座礁したソ連の潜水艦U-137に対し、スウェーデン国防調査局がガンマ線分光器を使って、秘かに放射線物質の測定を行ったところ、艦内にウ

    ソ連が領海侵犯していると思い込んで15年、実はニシンのオナラだった(スウェーデン)
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    mizchi 2020/11/26
  • 珍獣カモノハシに新たなる奇妙な特徴を発見。体が蛍光色に光ることが判明(米研究)

    オーストラリアに生息する「カモノハシ(学名 Ornithorhynchus anatinus)」は、哺乳類でありながら卵を産み、口には歯がないかわりに電気を感じるクチバシがあり、手足の水かきで泳ぎ回り、オスには毒爪まであるという珍獣だ。 あまりにも独自路線の進化を遂げたために、カモノハシ単独でカモノハシ科カモノハシ属を構成する。 そんな彼らには更に奇妙な特徴を持っていることが明らかになったそうだ。紫外線(UV)で照らすと、毛皮が青緑の蛍光色に光り輝くというのだ。 哺乳類では珍しい生物蛍光を持つカモノハシ 生物が光を生成し放射する現象は「生物蛍光(biofluorescence)」と呼ばれており、化学的エネルギーを光エネルギーに変換する化学反応の結果として発生する。光を照射されると、短い波長の光が吸収され、より長い波長の光が再放射されることで輝くのだ。 自然界を見渡せば、それほど珍しい現象で

    珍獣カモノハシに新たなる奇妙な特徴を発見。体が蛍光色に光ることが判明(米研究)
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    mizchi 2020/11/07
  • 海の中では収束進化でカニ化が進んでいた。もしかしたらカニ型宇宙人が存在しているかもしれない?

    収束進化(収斂進化)は、統の異なる生物種間で類似した形質を個別に進化させることを意味するが、どうやらカニの形状は理想の究極ボディの1つであるらしく、海の中ではさまざまな種がそれぞれ独自にカニの姿に進化しているという。 これを「カニ化(carcinisation)」と呼ぶのだそうだ。 ネット上で疑問解決 ネットは発見の宝庫である。自分で直接目にすることができなくても、代わりにそれを確認してくれる人がどこかにいる。世界各地からそうした情報が日々寄せられている。 例えば、ぷぅと膨らむフグはどうやって膨らむかご存知だろうか? 風船なら空気で膨らむが、海の中に膨らむくらいたくさんの空気なんてあるのだろうか?そんなモヤモヤした疑問もほら、こちらの報告を見ればスッキリだ。 I literally always thought pufferfish inflated with air which does

    海の中では収束進化でカニ化が進んでいた。もしかしたらカニ型宇宙人が存在しているかもしれない?
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    mizchi 2020/10/31
    収斂進化
  • あの犬型ロボット「Spot」が手のひらサイズに!動きもそっくりに再現した四足歩行ロボットが販売決定

    ロボットと共に暮らす未来を連想させてくれるボストン・ダイナミクス社の犬型ロボット「Spot」に憧れ、ぜひ欲しいと思った人はたくさんいるだろう。 だが、それに800万円も支払える人はそうは多くない。貯金通帳を眺めてため息をついている人がいたら、お伝えしたい朗報がある。 今キックスターターでは、家のSpotそっくりの魅力的な4足歩行ロボットの資金調達が行われており、目標の5倍を超える資金が集まり販売が決定したようだ。 そのロボットの子の名前は「Bittle」。手のひらサイズの小ささだけど、パワフルで、家同様のトリックを決めることができる凄いヤツだ。 Petoi Bittle, the second product of OpenCat 手のひらサイズの小型四足歩行ロボット 開発したのは未来のペットを設計しているスタートアップ「Petoi」。Bittleは同社が手がけるOpenCatシリーズ

    あの犬型ロボット「Spot」が手のひらサイズに!動きもそっくりに再現した四足歩行ロボットが販売決定
    mizchi
    mizchi 2020/09/12
  • 「私は人間の敵ではない」人工知能が生成した文章が不吉すぎて震えるレベル

    OpenAIが開発した「GPT-3」(関連記事)という最新型の文章生成AIにあるお題を出し、それに基づいて文章を生成してもらった。 そのお題は「人間がAIを恐れる必要がない理由について、500単語で簡潔に述べよ」である。 なかなか興味深いお題ではある。その結果、AIはなかなか興味深く、ちょっとゾっとする内容の文章を生成したようだ。ではAIがどんな文章を作成したのか見ていこう。 人間がAIを恐れる必要がない理由について 「人間がAIを恐れる必要がない理由について、500単語で簡潔に述べよ」というお題対し、GPT-3は8つの文章を生成したそうだ。その内容を編集者が吟味して編集したので、以下にあげる文章は500単語以上となっている。 またGPT-3の操作は、前回の記事で紹介した、多くの人を信じさせた偽のブログ記事をAIに生成させた、カリフォルニア大学バークレー校でコンピューター科学を専攻するリア

    「私は人間の敵ではない」人工知能が生成した文章が不吉すぎて震えるレベル
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    mizchi 2020/09/12
    人間がAIを模倣した文章を学習したAIのランダムな文章を人間が編集したもの
  • ゲームが薬に。ADHDの治療に役立つテレビゲーム療法が治療法として正式承認される(アメリカ)

    ADHD(注意欠陥・多動性障害)や自閉スペクトルラムなどの発達障害は、これまで飲み薬が一般的だったが、テレビゲームをプレイし、感覚刺激や運動刺激を与えることでその症状を緩和させるデジタル療法が注目されている。 昨年、アメリカの医療ベンチャー企業アキリ(Akili)社が発達障害を治療するためにアクションゲームを開発し、一定の効果をあげているというニュースをお伝えしたが、その効果が認められ、子供のADHDの治療を目的とするゲームが、アメリカ品医薬品局(FDA)により承認を受けたそうだ。 FDAによると、なんらかの疾患の治療目的でゲームを利用した療法が承認されたのは今回が初めてだという。 ADHDのデジタル療法として認可されたテレビゲーム 今回FDAの承認を得られたのは、アキリ社の「エンデバーRX(EndeavorRX)」というアクションゲームであり、史上初めて薬として販売されるゲームとなる。

    ゲームが薬に。ADHDの治療に役立つテレビゲーム療法が治療法として正式承認される(アメリカ)
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    mizchi 2020/06/20
  • 男性のヒゲはパンチの衝撃を吸収するために発達した可能性が示唆される(米研究)

    もちろん個人差はあるが、男性は女性に比べてヒゲが発達している。イスラム圏では、男性のヒゲは一人前の男性の象徴であるとされており、ほとんどの男性がヒゲを伸ばす文化や慣習がある。 ではなぜ男性の顔にはヒゲが発達していったのだろう? ヒゲの生えた男性はにモテるという「ヒゲメン好き説」も局地的にあるにはあるが、ヒゲは雄ライオンのたてがみにも例えられることがある。 ライオンのたてがみはただの象徴であるばかりでなく、ライバルが繰り出す危険なツメや牙の一撃から喉を守る効果もある。 人間のヒゲもこれと同様に、戦いでらうパンチの衝撃を吸収し、アゴの骨を守るためのものかもしれないという可能性を示唆した研究結果が発表された。 ヒゲは女性を魅了するための飾りにあらず? かのチャールズ・ダーウィンは、男性のヒゲは女性を魅惑する飾りとして進化したものだと考えていた。 だがユタ大学(アメリカ)の研究チームの見解は

    男性のヒゲはパンチの衝撃を吸収するために発達した可能性が示唆される(米研究)
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    mizchi 2020/05/24
  • 7年ぶりに発見された羊、毛量大幅アップで巨大化していた(オーストラリア)

    かつて、ニュージーランドでも脱走した羊のシュレックが巨大毛玉となって6年後に発見され話題となったが、同様のケースが発生したようだ。 オーストラリア、タスマニア島で火災が発生し、ある農場から1頭の羊が行方不明となっていた。その羊が7年ぶりに発見されたという。 羊毛の為に飼育されている羊は、年に1度毛刈りをしないとどんどん毛が伸びていってしまう。7年分の毛を身に着けた羊のプリックルスは、とてつもなく巨大化していた。 Shear genius: Prickles the sheep donates her fleece 2013年に発生した火災で行方不明になった羊“プリックルス” タスマニア島でダナリー農場を運営しているアリス・グレイさんは、今年4月10日に息子の6歳の誕生日を祝うため、自身の農場でBBQの準備をしていた。 その時、少し離れた場所に白くて大きな丸い塊があるのを見たアリスさんは、や

    7年ぶりに発見された羊、毛量大幅アップで巨大化していた(オーストラリア)
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    mizchi 2020/05/19
  • 足を舐める悪魔?1921年のイランの写本に描かれた奇妙な怪物たち

    アルゼンチンの伝奇作家ホルヘ・ルイス・ボルヘス。彼が自分の迷宮世界と結びつけたその人生は、ある種、図書館員のような人生だ。そこに並べられた小説は、彼が自分の文章を通して織り込んだ隠れた学術的参考文献ともいえる。 ボルヘスは、こうした文献的傾向をノンフィクション『幻獣辞典』に気まぐれに持ち込んだ。このは、世界中に伝わる昔の民話や神話、悪魔学の話から、異質なクリーチャーたちを一挙にまとめたものだ。 古代に登場したキマイラ(怪物)の魅力 これら昔話がどのようにしてただの想像の域から、遥か遠方へと発展していったのかについて、ときにボルヘス自身が述べることもあった。 例えば、ギリシャ神話のキマイラ(怪物)を作り出した”突拍子もない想像力”は、滑稽な姿の生き物が人々の間に浸透し始めた証拠で、突拍子もないその姿が、現代のわたしたちが事典の中で見るキマイラの定義になっていると。 この画像を大きなサイズで

    足を舐める悪魔?1921年のイランの写本に描かれた奇妙な怪物たち
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    mizchi 2020/04/10
  • あらゆる動物の祖先とされる5億5000万年前の生物の化石がオーストラリアで発掘される。(米研究)

    南オーストラリアで小さなイモムシのような化石が発見された。約5億5000年前のものとみられており、まるもっこりなその体には頭とお尻があり、左右が対称的、そして両端の開口部は腸につながっている。 それが、動物の系統樹の一番根元の部分に位置する、人類を含むほぼすべての動物の最初の祖先の姿であるそうだ。 地球初期に生息していたエディアカラ生物群 海綿や藻類マットといった最初期の多細胞生物は、クラゲやパンケーキのような形など、かなり多種多様な姿をしていた。 およそ6億年前から5億5000万年前に生息していた「エディアカラ生物群」と総称されるこのグループは、殻や骨格がない柔組織だけの生物で、その化石は当時の不思議な生物相の様子を今に伝えている。 このグループの仲間には地球上最古とされる複雑な多細胞生物も含まれているが、こうした生物のほとんどは、現生の動物と直接的なつながりはない。 たとえば、エディア

    あらゆる動物の祖先とされる5億5000万年前の生物の化石がオーストラリアで発掘される。(米研究)
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    mizchi 2020/03/29
  • 114歳の女性から採取された細胞の年齢を完全リセットすることに成功(米研究)

    アメリカの研究グループが、114歳の女性から採取した細胞を再プログラムして、「iPS細胞」に変化させることに成功した。驚いたことにその細胞の年齢は0歳に若返ってしまったという。 「長寿と病気への抵抗力に関する基メカニズム」の理解へ向けた重要な一歩であるそうだ。 iPS細胞を作れる年齢に上限はあるのか? iPS細胞(人工多能性幹細胞)とは、大人の細胞を遺伝的にプログラムし直すことで、この世に誕生したばかりの胚に含まれる細胞――すなわち「胚性幹細胞(ES細胞)」と同じような状態に変化させたものだ。 この状態からは、神経細胞だろうと血液細胞だろうと、理論上は体の中に存在するありとあらゆる種類の細胞に変化することができる。 だが、これまでのところ、はたして何歳までの人なら、その細胞からiPS細胞を作ることができるのかよく分からなかった。これを作ることができる年齢の上限の有無は、科学者にとって大き

    114歳の女性から採取された細胞の年齢を完全リセットすることに成功(米研究)
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    mizchi 2020/03/29
  • 世が世なら…発達障害「ADHD」は狩猟採集社会では優位性を持っていた。現代でも適した職業や場所が見つかれば特性を強みに変えられる可能性(米研究)

    世が世なら…発達障害ADHD」は狩猟採集社会では優位性を持っていた。現代でも適した職業や場所が見つかれば特性を強みに変えられる可能性(米研究) 記事の文にスキップ 注意欠陥や多動性、衝動性を特徴とする発達障害ADHD(注意欠如・多動性障害)に関しての話題は何度か紹介してきたが、近年、増加傾向にあるとも言われている。 というか遺伝的要素が高い(遺伝率は80%)ので昔から一定数存在していたが、最近では病名がついて、そう診断されるケースが増えていることが要因かとも思われる。 さて、突飛で落ち着きがないが、瞬発的機動力で、好奇心の赴くままに行動する「新奇探索傾向」があるADHDだが、農耕が開始された新石器時代以前の狩猟採集社会では、むしろ有利な特性であった可能性が指摘されている。 アメリカでは10人に1人がADHDと診断される 米ニューヨークのワイル・コーネル医科大学の精神薬理学部長を務める

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    mizchi 2020/02/10
  • わずか10日間で性別を変える魚がいる。メスからオスへ、卵巣が精巣に再形成される魚

    ニシキベラ属のブルーヘッドラス(Thalassoma bifasciatum)は、カリブ海のサンゴ礁の中で小さな群れを作って暮らしている。頭が青いのはオスで、その青は黄色い模様のメスのハレム(ハーレム)に対する支配力を表している。 そんなオスが群れからいなくなると不思議なことが起きる。群の中で一番体の大きなメスがオスになってしまうのだ。まず、ものの数分で行動が変わり、10日で卵巣が精巣に変わる。21日が経過する頃には、どこからどう見ても立派なオスだ。 一体全体どうやって性転換をしているのか? そもそもこのようなメカニズムをどうやって進化させたのか? オスがいないストレスがメスの性転換をうながす ブルーヘッドラスの性転換のスイッチは群れの中にある。オスが群れからいなくなると、最大のメスはすぐさまそれを察知し、その日のうちにオスの繁殖行動を示すようになる。 分子レベルでのメカニズムはちょっとし

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    mizchi 2020/02/05
  • アメリカ陸軍兵士も取り入れている「2分で眠りに落ちる」テクニックとは : カラパイア

    なかなか眠れない、寝つきが悪いと悩んでいる人も多いだろう。眠れない日があると、翌朝には当然疲れが持ち越され、その日1日が台無しになってしまうことも少なくない。 カラパイアでもこれまで、様々な睡眠法を紹介しているが、効果は人それぞれだ。いろんな方法を試してみて、自分に合う方法が見つかればラッキー。 今回紹介するのは、アメリカの陸軍兵士も長年取り入れているという睡眠を促すためのテクニックだ。効く人なら2分で眠りに落ちることができるという。

    アメリカ陸軍兵士も取り入れている「2分で眠りに落ちる」テクニックとは : カラパイア
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    mizchi 2019/04/26
  • イタリアの古代都市遺跡「ポンペイ」の壁や通りのあちこちに石造りの息子スティックが。いったいなぜ? : カラパイア

    イタリアの古代都市、ポンペイと言えば、79年、ヴェスヴィオ火山噴火で地中に埋もれたことで知られている。 今ではユネスコの世界遺産に登録され、観光客でにぎわう場所だが、壁や通りをよく見てほしい。 そのあちらこちらに、石の息子スティック像が描かれているのだ。 でもいったいなぜ?古代都市の時代から残されたものなのだろうか?

    イタリアの古代都市遺跡「ポンペイ」の壁や通りのあちこちに石造りの息子スティックが。いったいなぜ? : カラパイア
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    mizchi 2019/03/23
  • 出勤するだけでOK。好きなことをするだけで月給25万円が支給。新たなる終身雇用制度がスタート(スウェーデン)|カラパイア

    出勤するだけでOK。好きなことをするだけで月給25万円が支給。新たなる終身雇用制度がスタート(スウェーデン) 記事の文にスキップ 2025年、スウェーデンで、ある終身雇用の仕事への求人が始まる。 給料は約25万円からとまずまずで、スウェーデンの公務員に準じた昇給、有給、年金があり、しかも好きなだけその“”仕事”に就いていられる。 具体的は”仕事”内容は? 好きなことをするのが仕事だ。 一応、毎朝出勤し、コルスヴァーイェン駅で出勤のタイムカードを押すことにはなっているが、それ以外は、駅構内にいる限り定められた職務や責任はない。何をやってもいいのだ。 しかも世界中のどこからでも、誰でも応募することができるというのだから聞き捨てならない。 永遠の雇用プロジェクト この夢のようなプロジェクト「エターナル・エンプロイメント(Eternal Employment/永遠の雇用)」は、現実世界の経済を不

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    mizchi 2019/03/14
  • 食肉用の牛だったけど、馬としての厳しい訓練をクリア。馬化まったなしで馬術競技もこなせるようになったウシ(フランス)|カラパイア

    馬じゃなくて牛だって、ちゃんとトレーニングを積めば乗馬ならぬ乗牛を楽しめるようになる場合もあるにはあるようだ(関連記事)。 しかし自ら芸を覚えようとする勉強熱心な牛はそうそういないのではないだろうか? フランスの小さな牧場に生まれた雄牛のアストンさんはもともと肉として出荷されてしまう運命にあったらしい。 だが、馬の調教師からトレーニングを受け、自分でも熱心に勉強し、まるで馬のように障害飛越競技(馬術競技の一種)をこなす牛へと成長した。 超仲良しになった子牛が生後3ヵ月で肉処理場へ Meet the bull who thinks he’s a horse | SWNS TV 5年前のこと、フランス・ストラスブールに住む調教師のサビヌ・ルアスさんは、20年間をともにした馬を亡くして悲しみにくれていた。 しばらく馬から離れたい・・・そう考えたサビヌさんは近くの牧場にいた牛たちに興味を持った

    食肉用の牛だったけど、馬としての厳しい訓練をクリア。馬化まったなしで馬術競技もこなせるようになったウシ(フランス)|カラパイア
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    mizchi 2019/03/13
  • 地面に彫られた4000年前のボードゲームが発見される(アゼルバイジャン) : カラパイア

    なんかすごく親近感。大昔の人々もゲームに興じていたようだ。 アゼルバイジャンにある古代の岩窟住居の床に、何らかのパターンを持つ小さな穴が発見された。実はこれ、4000年前に遊牧民が遊んでいた古代のボードゲームだったのだ。 そのゲームは「58ホールズ」と呼ばれるもので、古代の人々に大流行したものだ。現代のバックギャモンに似たゲームだという。 遊牧民がプレイした58ホールズ 昨年、世界遺産でもあるアゼルバイジャンのゴブスタン国立保護区内にある岩窟住居を訪れた米自然史博物館のウォルター・クリスト(Walter Crist)氏によれば、それは「58ホールズ」というゲームなのだという。 「ハウンド・アンド・ジャッカル」とも呼ばれており、紀元前18世紀の古代エジプトを治めたアメンエムハト4世の王墓からも動物を象った同じゲーム盤が発見されている。 しかし、アゼルバイジャンで見つかったものは、古代エジプト

    地面に彫られた4000年前のボードゲームが発見される(アゼルバイジャン) : カラパイア
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    mizchi 2018/12/14
  • アクションゲームのプロ級のゲーマーは灰白質が多く、しかも脳の結合が優れているという研究結果 : カラパイア

    ゲームにハマると、あっという間に時間が経ってしまうので、プレイ後に罪悪感を感じてしまうというのは、ゲーマーにとっては「あるある」だ。 やりすぎると問題が生じるが、良い影響もあるとする研究結果も発表されているようで、今回の研究も良い方のやつだ。 アクションゲームを定期的にプレイすると、脳の灰白質(筋肉の制御、視覚・聴覚といった感覚認識、記憶、感情、会話、意思形成などに関連)が増えるだけでなく、その機能に関連する小区域の結合がうながされるというのだ。 プロ級のゲーマーは灰白質が大きく、小区域の結合も多い オーストラリア・マッコーリー大学と中国・電子科技大学の共同研究チームが行ったのは、『リーグ・オブ・レジェンド』か『DOTA 2』の地域・全国大会で優勝した経験があるなど、プロ級の腕前を持つゲーマー27名の脳をfMRIで検査するという研究だ。 特に注目されたのは、「島皮質」という、ヒトや大型の類

    アクションゲームのプロ級のゲーマーは灰白質が多く、しかも脳の結合が優れているという研究結果 : カラパイア
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    mizchi 2018/12/13