Glispを開発している中で、このエントリにも上げたような問題があったので言語処理系自体を、一般的なLisp評価器とは異なった、よりGUIやデザインとの親和性の高いものへとアップデートしようとしています。しかしまた色々行き詰まった所が出てきたので、言語化も兼ねて今一度悩んでいるところを書き出しておきます。 言い訳までに、僕はただの映像専攻の美大中退者でして、言語処理系に関して何の専門教育を受けたこともないので、車輪の再発明をしているような予感もありますし、以下の考察も適切ではないかもしれません。もし、この辺勉強するとスッキリするよ~とか、こういう概念があるんよ~みたいなアドバイスがあれば、断片的にでも構わないので教えてくださるととても嬉しいです。 Lispの何が問題だったか? そのシンボルが指し示す値、関数の実体、そして型が、評価されるまで分からない(Lispは動的型付けなので)その関数の