メディア部門では、インターネットで加速するメディア環境の中で、翔泳社が得意とするテーマを深掘りしながら様々なドメインで最適化されたメディアビジネスを展開しています。

[読了時間：5分] ソーシャルの牙城を崩すモバイルの波 米Microsoftの牙城は、オープンソース技術やインターネットの普及が崩した。インターネットの普及とともに急成長した米Yahoo!の牙城は、検索技術が崩した。検索技術で天下を取ったGoogleの牙城は、ソーシャルの津波が押し流そうとしている。そしてそのソーシャルの津波に乗って今後影響力を拡大させていくのがFacebookである。 これから始まるFacebookの時代に、日本のベンチャー企業が取るべき進路は２つ。１つは、このFacebookの時代の中でどれだけ有利に立ち振る舞うかという道。もう１つは、数年後にFacebookの牙城を崩す立場になることを目指して動き始めるという道だ。 Facebookの牙城を崩す技術は、何になるのだろうか。わたしはモバイルではないかと常々考えている。 グリー株式会社代表取締役社長の田中良和氏もモバイルを

出版することで自分のやっていることを社会に広め、共感してもらえる人々とビジネスを創発、発展させるモデル（ブックブランドマーケティング）を提唱するスーパービジネスマン養成講座を主催しています。普段気づいたことを発信しています。 こんにちは、吉江です。 さて本日は以前、息子の幼稚園の学芸会で 園長先生からお伺いした「小児病棟」のお話を しようと思います。 この小児病棟にがんの男の子が入院していました。 この子は小さいながらも自分ががんであることを受け入れ、 希望を失わず毎日の生活を元気に前向きに過ごしている 気持ちのしっかりした子でした。 あるとき、そこにけんかをしてアキレス腱を切った 男の子が入院してきました。 この子はちょっとしたことでもすぐに腹を立てる 少々ひねくれた子で病院でもすぐに浮いた存在になりました。 最初は同室のがんの子にも悪態をついていたそうです。 しかし、精神面が優れている