無料画像編集ツール『GIMP』をフォトショっぽく使ってみよう | ライフハッカー・ジャパン
筆者は半年以上前から、個人的な画像を編集するのに、『Adobe Photoshop』ではなく、オープンソースの『GIMP』を使っています。GIMPは使えないと思っている人が大半のようですが、それほど悪くはありません。ユーザーの多くが、仕事をスムーズに進める上でPhotoshopは必要不可欠だと言います。インターネット上のユーザーフォーラムでは、「Photoshopの代わりにGIMPを使ってみては」と言っただけで笑われる始末です。 しかし、時代は変わり、Photoshopにはかつてほどの勢いがもうありません。私の場合、作業時間の90％は『Lightroom』を使っており、Photoshopを使う時間は全体のわずか10％です。画像処理を専門とする多くの人たちも同様です。みんながRAW画像を扱うようになってしまったため、作業時間の大半はRAW画像対応の編集ソフトを使い、Photoshopは仕上げ
Python-Fu入門 - Gimpを便利に -
Python-Fuコンソールの起動 Python-Fuを使うための準備が完了したらGimpのメニューの[拡張]に[Python-Fu]が表示されるようになります。 表示されない場合は[Python-Fuを使うための準備]を再度確認してください [Python-Fu]を選択するとさらに[Console]という選択肢がでてくるのでそれを選択すると。[Python Console]が出現します。 以下のようにコンソール画面がでてきます。 コンソールでプログラミング(1) コンソールから既存の画像ファイルを開いてみます。 ここでは"C:\hanabi_komawari.jpg"というファイルを開きます。 まず、"from gimpfu import *"と打ち込んでエンターキーを押します。 これによりgimpfuで使うさまざまなパッケージを読み込みます。 次にpdb.gimp_file_load関
GIMPと白紙とシャーペンと Python-FuによるGIMPプログラミング Part1
更新前に、30秒ドローイング1時間耐久をやったせいで更新する前に瀕死。 どうも、砂塵です。 さて、Python-FuによるGIMPプログラミングと言うわけで、1回目は普通インストールから入る訳ですが、 簡潔に済ませます。インストール作業が分からないレベルの方は申し訳ありませんが、ご遠慮願います。 なお、Pythonのインストールについては当ブログの記事で以前、扱いましたので、 インストール済みであると仮定して話を進めます。 インストール項目 サイトURL：PyGTK Downloads ・GTK＋（The GIMP Toolkit） ・PyGObject ・PyGTK この3つをインストールした後にGIMPをインストールすることでPython-Fuが利用可能になります。 ※GIMPが先にインストールされている場合 GIMPを再インストールをすることでPython-Fuが認識されます。 スク
GIMPで漫画を描こう フリーソフトで描こう!!
まずは線画を用意しよう。 線画は，デジタルで描いてもいいが，ここでは，紙に描いた原稿をスキャナで取り込むことにする。 メニューの「ファイル」→「画像の生成」からスキャンソフトを選び起動する （スキャンソフトは使っているOSやスキャナによって異なる）。 ここでは解像度300dpiのモノクロ画像として取り込んでみよう。 今回のメイキングでは左の漫画を使うことにする。 線画の２値化 A4用紙を解像度300dpiで取り込んだ場合，大きな画像になる。 デジタル画で大きな画像を使用する理由は「デジタル画，これだけは知っておこう！ 画像サイズと，線画の２値化」で説明した。 もしマシンスペックの問題で，解像度300dpiでの作業が辛い場合， 解像度100dpiくらいで取り込んで，アンチエイリアスをかけながら作業しよう。 ここでは，大きな画像向けに，アンチエイリアスをかけないやり方を説明する。
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4つのステップで学ぶ GIMP 2.10 の使い方
