ブックマーク / maekawa-kenichi.hatenablog.com (2)

  • 1651話 深夜放送 その2 - アジア雑語林

    1970年代に入ってからかもしれないが、雑誌の特集で「あなたの好きな深夜放送は?」というアンケートで、評論家の荻昌弘(1925~1988)は、「おとなが楽しめる番組はジェット・ストリームだけです」と回答したのを覚えている。私は、「まあ、そうだろうな」と思った。 「ジェット・ストリーム」は、1967年に東海大学の実験用放送局「FM東海」から放送され、1970年に「エフエム東京」に移り、「TOKYO FM」に改名した今も放送が続いている。 ただ、音楽を流してくれれば、それでよしというのが私だったから、音楽を流し続けるジェット・ストリームは、基的には合格なのだが、音楽趣味がだいぶ違った。こういう音楽を流していたからだ。 カラベルときらめくストリングス 101ストリングス・オーケストラ レイ・コニフ・シンガーズ パーシー・フェイス・オーケストラ ジェームス・ラスト・オーケストラ フランク・チャ

    1651話 深夜放送 その2 - アジア雑語林
    mizubelog
    mizubelog 2021/11/05
  • 1438話 『プラハ巡覧記 風がハープを奏でるように』出版記念号 - アジア雑語林

    なんだか、遠い昔のようなことと、ちょっと前のこと その5 の話と雑談が、アジア雑語林の基だったのだが、2013年の旅行記「台湾・餃の国紀行」以後、旅行記を中心としたブログになっている。そうしようと意図したのではない。母が死んで介護の必要がなくなったので、長い旅行ができるようになり、旅行が長くなれば旅行記も長くなっていったというわけだ。資料を読んで書くので、旅行記がますます長くなった。ブログが書評から旅物語に変わっていったのには、もうひとつ理由がある。ブログで取り上げたくなるがなかなか見つからないからでもある。 20代前半の、旅を始めたころは旅日記のようなものを書いていたが、すぐに書かなくなった。めんどうだったからだ。講談社文庫に入っている旅行エッセイは、すべて記憶で書いている。忘れてしまったことは、たいして重要ではないことだ。長い年月が流れても、それでも覚えていることが重要なことだと

    1438話 『プラハ巡覧記 風がハープを奏でるように』出版記念号 - アジア雑語林
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