今、もし英語を学び直したいと思っているなら、最初に検討すべきはネットサービスの活用だ。 英語のテキストや音声・動画を見られるサイトなら以前からあるが、それらは本やラジオなど既存教材の代替にすぎない。一方、ここ数年で台頭してきたのは、ネットのメリットを最大限に生かした新種の学習サイト。クラウドや、多くの一般ユーザーの知識を活用する“集合知”といったネットならではの仕組みを、語学の上達に生かすサービスが普及し始めている。しかも、その多くは無料で使える。 例えば「Smart.fm」で使えるのは、クイズ形式で語彙力を上げるネット上の“単語帳”だが、売りは独自開発した学習エンジン。日々の学習履歴を基に、各ユーザーの記憶に最も定着しやすいように、各単語の表示タイミングを自動調整していくのだという。基本的にクラウドアプリのため、家のパソコン、会社のパソコン、iPhoneなど、どこから利用しても学習履歴は
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