立命館大学、「ドルアーガの塔」のセミナーを実施 遠藤氏が企画初期の流れを披露。ゴンゾ橋本氏はアニメの狙いを語る 立命館大学は、第一線のクリエイターによる講義「クリエイティブリーダーシップセミナー」にて、「ドルアーガの塔」を題材にした講義を5月7日に実施した。会場には、同校の映像学部の1年生を始めとした、約200名の学生が聴講した。 講演者は、「ドルアーガの塔」のゲームデザイナーで、現在は株式会社モバイル&ゲームスタジオ代表取締役会長を務める遠藤雅伸氏と、株式会社ゴンゾでテレビアニメーション「ドルアーガの塔 the Aegis of URUK」のプロデューサーを務める橋本太知氏のおふたり。 ■ 「ドルアーガの塔: ジ・オリジン」 まず最初の講演は、遠藤氏が「ドルアーガの塔」の企画・制作について紹介する「ドルアーガの塔: ジ・オリジン」と題されたもの。初代「ドルアーガの塔」の企画書を見せながら
集まったのは90名弱でほぼ満員。題材とビジネスモデルの明快さゆえか、講演終了後の名刺交換も約20人と、すごい人数だった 「プーペガール」というサイトをご存じの読者は、もしかしたらあまり多くないかもしれない。というのも、登録ユーザーの98%が女性のアバター&コミュニティサービスだからだ。自分が持っている服や小物の写真をアップロードすることでサイト内通貨がもらえ、それを使ってアバターに着せるファッションアイテムを購入していき、ユーザー同士で現実のおしゃれ情報やブランド情報をやりとりするという、コテコテのファッションサイトなのである。 コテコテだからといって、ターゲットが狭いわけではない。おしゃれは多くの女性にとって共通の関心であって、会員数は2009年1月末時点で約27万人、月間総ページビューは約3億にも達する。ほかのインターネットサービスと比べたとき、ページビューの高さが際立っているが、これ
2月5日 開催 会場:ベルサール神田 2月5日に開催された「OGC 2009」は、コミュニティとの繋がりを重視した方向性から、モバイル関連の講演が増加している。内容も、キャリア、勝手サイト、iPhoneなどの海外発プラットフォームと幅広く、ゲーム関連のカンファレンスではなかなか見られない着眼点の話題が展開された。 オンラインゲーム開発者に向けてモバイル関連の説明をするため、内容は基礎的なところから入るものが多かった。しかしその割に講演時間が45分間と短いことから、全体的に駆け足な内容で、具体的な事例や対策について詳しく触れられなかったのがやや残念だ。 ■ 「モバゲータウン」におけるコミュニティ管理 株式会社ディー・エヌ・エー モバイルポータル部部長の畑村匡章氏は、「ケータイ総合ポータルサイト『モバゲータウン』について」と題して講演を行なった。「モバゲータウン」といえば、勝手サイトの代表格と
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