2009年7月23日のブックマーク (1件)

  • 外国人役員をどう評価するか?:日経ビジネスオンライン

    企業調査を仕事とする筆者にとって、取締役や監査役の人数や経歴、またその構成の変化は、要チェック事項です。企業訪問の際には経営陣などの情報に目を通す作業は絶対に欠かせません。近年、経営陣の顔ぶれを見ていて、日企業においても外国人役員の存在感が高まってきているのは確かでしょう。 最終的な評価はさておき、外国人役員というと、多くの方が最初に思い浮かべるのは、1999年に仏ルノーからの出向で、日産自動車COO(最高執行責任者)に就任し、V字回復を成し遂げて現在はCEO(最高経営責任者)となっているカルロス・ゴーン氏ではないでしょうか。世の中全体に大きな印象を与えた事象であり、流行歌には「新しい上司はフランス人~」というフレーズも登場しました。ほかには、ソニーのハワード・ストリンガー氏や日板硝子のスチュアート・チェンバース氏が有名です。 外国人役員は約30社に1社 私たち投資家にとっては、経営ト

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