※ HSRPグループ番号は、HSRPバージョン1では [ 0 〜 255 ] 、バージョン2では [ 0 〜 4095 ] まで指定できます。 HSRPのイネーブル化 先ず最初にHSRPを有効にするI/Fにて、HSRPグループの番号と仮想IPアドレスを設定します。 例えば「standby 1 ip 192.168.0.254」はHSRP番号が [ 1 ] 、仮想IPアドレスが [ 192.168.0.254 ] ※ HSRPを設定するインターフェースを事前にshutdownするか、イネーブル前にカスタマイズ設定をするのが推奨。 ※ I/Fにsecondaryアドレスが存在する場合、「secondary」キーワードによりセカンダリホットスタンバイも作成可能です。 HSRPのプライオリティ設定 HSRPプライオリティ値はデフォルトで100であることから、2台のルータでActive