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ブックマーク / thinkit.co.jp (5)

  • OpenSimとは?

    OpenSimとはセカンドライフのような3D仮想空間サービスを作成、公開できるBSDライセンスの仮想世界サーバーソフトウェアです。まだ開発途中ですが、その高い完成度とセカンドライフクライアントとの兼用性で、今もっとも注目されている3D仮想世界オープンソースプロジェクトになっています。 OpenSimの目的は決して、セカンドライフのクローンになることではありません。OpenSimは柔軟なモジュールプラグイン機構によって、拡張機能を簡単に追加することができます。セカンドライフのようなサービスだけではなく、こうした拡張モジュールによってさまざまなビジネス目的に沿った3Dインタラクティブアプリケーションを作成することができます。 OpenSimの一番魅力的なところは、誰でもフリーで自分の島あるいは自分の仮想世界サービスを運営できることです。連載では、OpenSimの使い方や、仮想世界サービスの仕

  • [ThinkIT] 第1回:CentOSのインストールは簡単! (1/3)

    サーバとはそもそも何なのでしょうか。サーバといっても、皆さんが普段使っているコンピュータと変わりありません。何が違うのかといえば、サービスを提供する側なのか受ける側なのかにあります。今、この文章を読んでいる皆さんのコンピュータは、サーバではなくクライアントと呼ばれ(Webコンテンツを表示・閲覧する)、サービスを「受ける側」のものです。これに対しサーバとは、サービスを「提供する側」のコンピュータのことを指します。 一口にサーバと言っても様々なものがあり、各種サーバソフトウェアによってサービスが提供されます。WebサーバはWebコンテンツを配信するサービスを提供し、メールサーバはメールの送受信のサービスを提供します。私たちが普段当たり前のように使っているサービスは、サーバがあってはじめて受けられるのです。 連載では「サーバを自分で構築してみよう」というサーバのビギナーのために、3回に渡って、

  • OpenLDAP環境構築(前編)

    はじめに 前回はLDAPとは何かを知るためにも、ディレクトリサービスの概要とディレクトリサービスのデータベースともいうべきLDIFファイルについて説明しました。 今回は前回の内容を踏まえたうえで、オープンソースのLDAPサーバであるOpenLDAPの特徴を説明し、OpenLDAPのインストールから認証や暗号化をする際に使用するソフトウェアのインストールについて説明していきます。 OpenLDAPの特徴 まずはOpenLDAPの特徴を見ていきましょう。OpenLDAPの代表的な特徴を以下にあげます。 OpenLDAPの特徴 GPLと同等のOpenLDAP Public Licenseというライセンスを有しており、改変や再配布は誰でも自由に行える SASLを利用した認証機構やSSL/TLSによるセキュリティ向上、Unicodeによる国際化対応などを盛り込んだLDAP v3に対応 LinuxやS

    mizuito
    mizuito 2007/09/10
  • [ThinkIT] 実践!OpenLDAP活用術 | 第1回:LDAPとは何をするもの? (1/3)

    はじめに 皆さんはLDAP(Lightweight Directory Access Protocol)という言葉をご存知でしょうか。 ここ数年で、LDAPを実装したサーバソフトウェアの知名度は上がってきていますので、ご存知の方も多いかもしれません。 例えば、Microsoft社のActive DirectoryやSun Microsystems社のSunONE Directory Server、Red Hat社のRed Hat Directory Server、そして連載で取り扱うOpenLDAPなどが代表的なLDAPを実装したソフトウェアです。しかし、これらのソフトウェア名を知っていても、実際にどんなことができるのか、というところまでご存知の方はまだまだ少ないのではないでしょうか。 連載では、LDAPの概要からOpenLDAPのインストール、設定、アプリケーションとの連携などを通し

    mizuito
    mizuito 2007/09/10
  • [ThinkIT] 第1回:SNSによる社内情報共有の可能性

    社内の情報や知識(ナレッジ)を共有することは、多くの企業にとって長年の課題であるといえます。特に企業が大きくなり、組織が縦割りになればなるほど、部門や事業部を超えた情報共有が困難になります。 そういった状況では、グループウェアなどの仕事の延長上にあるツールを使うだけでは、仕事以外の話を含めた全社横断のコミュニケーションやナレッジの共有は難しいかもしれません。その課題を解決する可能性を秘めているのが「社内SNS」です。 SNSとはソーシャルネットワークサービスの略で、最近ではmixiが非常に有名です。 mixiは登録制の閉じた世界でのコミュニケーションツールで、プロフィールの登録や日記の投稿やコメント、コミュニティなどによって、人と人のつながりを構築・支援することを目的としたサービスです。 そして今、このSNSの仕組みを社内に導入することで、社内の情報共有に効果を発揮できるのではないかと期待

    mizuito
    mizuito 2007/08/10
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