「狙撃手」というTVドラマをみた。 「抗日戦争」モノのドラマだ。 これは中国の戦争ドラマのイメージを塗り替える出来ばえだった。 かつて良く見た戦争モノはひどかった。 「バカヤロー」とか「ミシ、ミシ(飯、飯)」とか、 決まった言葉を連発したり、変なゆかたを着ていたりと、頭の悪そうな日本兵が登場し、 それ正義の紅軍がやっつけるという、至極単純明快、勧善懲悪的なものだった。 数年前8月15日前後に中国に滞在したときには、 TVをつけると全部のチャンネルでこうした戦争モノを放映していたことがある。 おかげで、こちらが日本人と分かると、 笑顔のまま「バカヤロー」と挨拶されたこともあった。 で、件の「狙撃手」。 何が違うかって、日本兵がカッコ良いのだ。 粗筋は、日中両側の狙撃手がライバルとして長い戦いを繰り広げるというもの。 (実際、放映回数も長い。20数話あったけか。) 日本側の狙撃手は「芥川君」。
中国を拠点に、活躍の場を広げている俳優の 矢野浩二 さんですが、最新出演ドラマ 「狙撃手」 (スナイパー、そげきしゅ) が 9月8日夜 から、北京テレビの映画・ドラマチャンネルで 放送開始 となりました〜〜!! (高希希監督、全25話) 物語は、1930〜40年代の抗日戦争期、国共合作下にあった国民党軍の狙撃手・ 龍紹欽 ([ イ冬 ] 大為 、トン・ダーウェイ) を主人公に、共産党の八路軍との共同作戦や摩擦、壮絶をきわめる抗日戦線のもようを描いたもの。 矢野さんはその中で、中国へ派遣された日本軍の少佐で、狙撃の名手でもある 芥川 の役を演じています。 中国の戦争物のドラマや映画で、圧倒的な存在感をほこる俳優の 三浦研一 さんも共演しています。 もう、のっけから、すごい戦闘シーンでしたよ〜! 機銃掃射や砲撃、手榴弾の攻撃など、激しい轟音や爆発のシーンが続きました。 ワタクシ、じつはこういう
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