4月14日、ベルリンのポツダム広場で無料のコーランを配布するイスラム教組織の男〔PHOTO〕gettyimages 「サラフィスト」という言葉を聞いたのは、つい最近のことだ。ところが、その存在が、今、あっという間に大きな社会問題に膨れ上がりつつある。「サラフィスト」とは、イスラム原理派の中でも、ウルトラ過激派、「サラフィー主義者」のことで、彼らは、イスラム教の預言者、ムハンマドの時代、つまり、7世紀の初期イスラム世界に回帰することを目標としている。 別に、サラフィストが何を信じて、どこに回帰しようが、それは自由だが、問題は、彼らが全世界を自分たちの原理で制覇しようと目論んでいることだ。 サラフィストは、コーランを唯一の法典とみなしている。その他のいかなる価値観も、憲法も、宗教も認めない。つまり、早い話が、自分たちだけが正しく、他はすべて悪。そして、これが1番の問題なのだが、自分たちの主張を
http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/apesnotmonkeys/20120515/p1 ブコメに、靖国に連れて行った日本の右派をなにがなんでも擁護したくて仕方ない人が何人もいますが、一体来日中のウイグル人に「昇殿参拝」させるー「昇殿参拝」という表現は私が勝手に言っているのではなく、日本の右派自身が用いているのですーことにどういうメリットがあるというのか、教えてもらいたいものです。 まあ、多くは実のところこれが失態であることには気づいているが故の苦しい言い逃れなのでしょうから個別にとりあげるまでもありませんが、看過できないものもあります。 tonapa ムスリムとはいえウイグル族ってそこまで原理主義的だったっけ?右派憎し靖国憎しの果てに、勝手な妄想でウイグル人の立場を利用しているようにしか見えないエントリー。 2012/05/15 neko
昨日から「世界ウイグル会議第四回代表大会」が東京で開かれているのだが、日本の右派勢力(メンツはこちらで確認できますが、まあいつもの人々です)はどうも来日したウイグル人(ムスリムが大多数を占める)に靖国神社を昇殿参拝させたようです。 「(昇殿)参拝」というのは、私が確認できた日本語の情報では日本の右派が使っている言葉で、実態がどうであったのかはまだ確認できていませんが、中国側にも「参拝」として伝わっているようです。 「外交部就“世维会”有关人员参拜靖国神社事答问」 ただの「訪問」でもすでに後ろ弾というべきですが、もし本当に「昇殿参拝」をさせたのだとすると二重の意味で後ろ弾ということになりかねません。相手の苦境につけ込んで参拝を押しつけたのだとすると、唾棄すべき行為です。
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