無印きららで連載中、著者2冊目の単行本。 (1冊目はマケン姫スピンオフ、読んだけどあんまり印象ないわ) 「成人するまで家から出るな」「小学校中学校には通わず家庭教師を呼んでいた」そんな超箱入りで育てられた西森雫。 「さすがにそりゃねーだろ」という姉の計らいで高校は普通に通うことになり、顔が怖い主人公(春日井陽一)の隣の家に引っ越してきた……。 から始まる「西森雫とゆかいな仲間たち」みたいな話。 基本的なノリ、雫の造形としては「よつばと!」のよつばみたいな感じで、あの子供テンションの高さを維持しつつ年齢(=女の子らしさ)と常識レベルを引き上げた感じ、かな。 (学校の屋上から外を見て曰く・もちろん→が雫) 「異世界/外国/病気/世間知らず」なヒロインミーツ凡人主人公なラブコメ、ってかなり生理的に嫌いなんですが、これはラブコメじゃないのでアリですw (そういえばこういうラブコメ、2010