新型コロナウイルスの流行「第7波」で医療逼迫(ひっぱく)が続く中、切り札となるはずだった東京都の「酸素・医療提供ステーション」の利用率が、2割に低迷していることが分かった。都内の入院患者数は過去最多の4400人を超え、受け入れ態勢は「限界」とされる。重症化リスクがある高齢者も入院できず、自宅での死亡例が相次ぐ中、医療機関のベッドを空けるための受け皿が機能していない。(加藤健太)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く