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  • 【京極夏彦特集】作家デビュー30周年記念! これまでと今、そして「百鬼夜行」シリーズ17年ぶりの新作長編について語る<ロングインタビュー> | ダ・ヴィンチWeb

    1994年、『姑獲鳥の夏』をひっさげて登場した京極夏彦さんは、一躍ミステリー界に旋風を巻き起こした。あれから29年、京極さんが生み出した物語の数々は、現代のエンタメ全般に大きな影響を与え続けている。作家生活30周年を間近に控え、現代の戯作者は何を語るのか。京極さんのこれまでと現在に迫るロングインタビュー。 取材・文=朝宮運河 写真=山口宏之 一作のエンタメが時代を大きく変えることがある。 1994年9月に刊行された『姑獲鳥の夏』はまさにそんな作品だった。当時まったくの無名だった作家が放った長編はミステリーファンのみならず幅広い層に衝撃を与え、「百鬼夜行」シリーズの第1作として、日のカルチャーシーンに絶大な影響を与えることになるのだ。 それから29年、シリーズ17年ぶりの長編『鵼の碑』がついに刊行される。『邪魅の雫』においてタイトルだけは明かされていたものの、長く謎のベールに包まれていた『

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  • 手掛けた数は6000作品以上! 装丁の仕事から見えた亡き父のこと。カズオ・イシグロ最新長編『クララとお日さま』装丁家・坂川朱音さんインタビュー | ダ・ヴィンチWeb

    2017年にノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロの受賞後第一作『クララとお日さま』(早川書房)が発売され話題となっている。 AFと呼ばれる、子供の親友となるためのロボットがデパートで販売されている近未来を舞台に、ロボットのクララと人間のジョジーを中心にして生命や認知について考えさせられる切ない長編小説だ。 すべての長編が日で翻訳されているカズオ・イシグロの作品だが、『クララとお日さま』が刊行されるまでの8つ単行のうち文庫版も含めて6作品の装丁を手がけたのは、1992年に若くして講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞し、吉ばななの『TUGUMI』、かがくいひろしの「だるまさん」シリーズの装丁などで知られる装丁家の故坂川栄治氏。 昨年冬、その年の夏に急逝した栄治氏の回顧展を開催中の坂川事務所に、カズオ・イシグロの最新長編『クララとお日さま』の装丁の依頼がやってくる。栄治氏が手がけ続けた

    手掛けた数は6000作品以上! 装丁の仕事から見えた亡き父のこと。カズオ・イシグロ最新長編『クララとお日さま』装丁家・坂川朱音さんインタビュー | ダ・ヴィンチWeb
  • 1分間名作あらすじ | ダ・ヴィンチWeb

    夏目漱石、三島由紀夫、芥川龍之介、太宰治、カフカ、紫式部…あまりに有名な文学作品でも意外と知らないことはありませんか? あるいはどんなストーリーだったか忘れてしまったなんてこともあるでしょう。読みたいけど時間がない!そんな忙しいあなたのために、1分で読めるようにざっくりとまとめました。時を超えて多くの人に読み継がれてきた作品はあらすじにしても心を打つものがあります。そして、気になったらを手に取り、ページを開いてみてくださいね。

    1分間名作あらすじ | ダ・ヴィンチWeb
  • 「他人の気持ちに無頓着」「いつも追い越し車線を走る」マイルド・サイコパスの正体【チェックリスト付】 | ダ・ヴィンチWeb

    サイコパスといえば何をイメージするだろうか。ドラマでよく見る猟奇的殺人犯、記憶力が異常に優れている天才などを想像するかもしれない。 『サイコパスの真実(ちくま新書)』(原田隆之/筑摩書房)によると、サイコパスはもっと身近にいる存在だという。彼らは表面的な言葉を操り、嘘をつくのがうまい。彼らの存在に周りは気づいていないだけかもしれないのだ。 ■そもそもサイコパスとは 「サイコパスとは、良心を欠いて生まれた人々である」と書は定義している。良心がない、罪悪感を持たない、自分や他人の“痛み”を感じない。それがサイコパスの大きな特徴だ。 しかしながら、彼らを見つけることは容易ではないという。なぜなら、サイコパスは人を騙すことを得意としているからだ。周囲からはただ「普通の人」と思われている人物がサイコパスかもしれないということだ。 ■身近にいるかもしれないマイルド・サイコパス 人口の約1%は「マイル

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