帰ってきた統合失調症 ―― 100人に1人のよくある話 | SYNODOS -シノドス- 人間、きっかけあれば、封印してた思い出も蘇るもので。 ブログ書くことで、いろいろと吐き出せて身が軽くなるという経験しつつあるので、懺悔がてら。 大学で初めてできた友だち。 お互い初めての一人暮らしだし、家もすごく近いとわかって、意気投合。 その子はこの上なく、優しい子だった。 ひとの悪口は絶対言わないし、そういう輪の中には入らない。ほんとに尊敬。愚痴も言わないし、ひとの話をすごく楽しそうに聴ける、まさに優しすぎる子だった。 でもひとつだけ、愚痴というか。私に相談してくることがあって。 隣の住人が、私の悪口を言ってる。しかも、覗いてるみたいだ。 と、しきりに訴える。 いやまさか、そんな。そんなことあるわけないじゃーん、と。その時わたしは、被害妄想の強い子なんだなーとか、思ってた。 そして、何度も相談され
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