2016年12月18日のブックマーク (1件)

  • 的確なデザインアドバイスをするための確認事項

    段階的に考えるデザインのアドバイス 時々「デザインのアドバイスもらえますか?」という依頼を受けることがあるわけですが、応えるのに困ることがあります。尋ねている側は「もっと良い見た目、さらに使いやすくするにはどうしたら良いか?」というニュアンスを含めて質問しているわけですが、初めて見る成果物に対して評価するのは極めて困難です。 成果物は突然生まれるものではありません。価値共有を行ったり、あえて省いた機能や、意図的に作られた表現もあります。こうした過程を経て Web サイトやアプリという成果物があるわけですから、それらを理解する前に評価するとなると、どうしても「好き」「嫌い」といったリアクションに近いものになりがちです。「これはどうですか?」と尋ねても、的外れなフィードバックが来る場合があるのはそのためです。 ムードボードを作るとき、自社ブランドを言語化・視覚化する際、「好き」「嫌い」という感

    的確なデザインアドバイスをするための確認事項