過去のいじめ問題で東京2020オリンピック・パラリンピック開会式の音楽担当を辞任したミュージシャン・小山田圭吾(52)が、「コーネリアス」名義で楽曲を手掛けるEテレ『デザインあ』(月~水 前8:35、土曜 前7:25)が、20日の放送を見合わせた。
もともとSNS発信で話題を呼びファンを獲得していった作品だけに、完結から間髪入れず大規模なプロジェクトが発表されたことに反感を覚える声も多かった。一夜明け、ネット上にはプロジェクト全体に電通が絡んでいるとうわさが立ち、“電通案件”がツイッタートレンド1位になっていた。 この日の生放送は水野のツイッターアカウントで実施。きのう、いきものがかりの新曲「生きる」と同作のコラボムービーが完結直後に公開されており、水野が同曲を書き下ろしている。 水野は冒頭、「(最終回に描かれた)桜吹雪の向こうで電通のビルが燃えてる…」と苦笑しつつ、「仕組まれてると思うのは本意ではない。ここに(きくち氏に)来てもらったほうが誤解が解けるかなと思って」と2人で生放送に臨んだ理由を告白。 その上で、「一番大きな誤解は、電通さんは絡んでない。プロジェクトの仕組みに壮大な企画があって、何ヶ月も前から巨大組織や色んな人が集まっ
声優によるリアルライブ、ゲーム、コミックなどさまざまなメディアミックスを展開している次世代ガールズバンドプロジェクト『BanG Dream! (バンドリ!)』(以下、バンドリ!)。同作の初の劇場版『BanG Dream! FILM LIVE』(9月13日公開)は、作中のほとんどをライブシーンにするという、ファンが心から楽しめる内容になっている。公開を迎えるにあたり、製作総指揮を担い、ブシロードグループの創始者である木谷高明氏に製作の意図やバンドリ!の成功理由、描く未来像などに迫った。 ■王道だけど人気がある Poppin'Partyが積み上げてきた努力 バンドリ!の企画構想が上がったのは、2014年の3月。そこから、15年1月にプロジェクト始動が発表され、主人公バンド・Poppin'Party(通称:ポピパ)の1stライブが15年4月に行われた。最初はギター&ボーカルを務める愛美(戸山香澄
同アニメは1期から監督や制作会社を替え新体制で2期が放送されたが、その内容については批判的な意見も多かった。視聴者から寄せられた批判に対し、同局のプロデューサーが煽るようなツイッター投稿を繰り返していたことが問題視されていた。 局のサイトでは「『けものフレンズ2』の放送に関しまして、弊社社員によるSNSでの発言の中に、視聴者の方々を不快にする、不適切なものが含まれていました」と報告。「作品に対する評価につきましては、視聴者の方々に委ねられており、制作者は、その結果を真摯に受け止めなければなりません。それが、制作者として重要な資質であると考えております。本件に関しまして、深くお詫び致します」と謝罪している。
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