2015年1月21日のブックマーク (3件)

  • イスラム国 人質解放したケースも NHKニュース

    シリアとイラクでは、ジャーナリストや援助団体の職員などが人質に取られる事件がたびたび起きていますが、解放や救出に結びついたケースもあります。 去年3月には「イスラム国」に人質に取られていたスペイン人のジャーナリスト2人が、およそ半年にわたって拘束されたあと解放されました。また、去年9月にはトルコの外交官やその家族49人が3か月にわたって「イスラム国」に拘束されたあと、無事に救出されました。いずれのケースでも、身代金が支払われたかは明らかにされていません。 「イスラム国」以外の過激派組織では、シリアで活動する国際テロ組織アルカイダ系の「ヌスラ戦線」に人質に取られていたイタリア人の援助団体の女性2人が今月に入って解放されました。解放に当たっては合わせて1200万ドル(日円でおよそ14億円)の身代金が支払われたと報道で伝えられています。

    mjy
    mjy 2015/01/21
    イタリアといえばかつてローマのカエサルも誘拐された折、自分の身代金を釣り上げさせた上で母国に支払わせ、生還しました。ほんの最近の英米による「原理原則」など実際に従う必要は無いでしょう。
  • 元人質 交渉を続ける意志が大切 NHKニュース

    シリアを取材中の2013年6月にイスラム国に拉致され、10か月間人質となっていたフランス人ジャーナリストのニコラ・エナン氏がパリでNHKとのインタビューに応じ、拘束されていた状況を詳細に語ったうえで、解放に向け交渉を続ける意志を示すことが大切だと指摘しました。 この中でエナン氏は、拘束されている間は目隠しをされ、手錠をかけられたまま10か所ほど移動させられたことなどを明らかにしたうえで、「多いときは20人くらいの外国人と一緒だった。監視役とも話をしたが、武器を持っていなくてもジャーナリストは世論を形成するから一種の戦闘員だと言っていた」などとメンバーとのやり取りを語りました。 また、解放されるまでの状況について、「拘束後2か月もたたないころから、グループは私に対し、生きている証しとして自分の映像を撮ることなどを求めるようになった。理由の説明はなかったが、長年の中東での取材経験から交渉のプロ

    mjy
    mjy 2015/01/21
    日本は、なりゆき国家です。中東との関わりも、なりゆきです。ここに至って「テロリストとは交渉しない」などという原則を奉じてみても遅いのです。なりゆきで良いので辛抱強く交渉して欲しい。
  • 空爆後、次々と人質 「イスラム国」身代金で解放の例も:朝日新聞デジタル

    「イスラム国」は、米軍が昨年8月に「イスラム国」への空爆を始めた直後から、計5人の英米人の人質を斬首する映像を次々にインターネットの動画サイトで公開してきた。いずれも金銭ではなく、欧米による空爆を非難したり中止を求めたりするなど政治的な要求で、別の人質を登場させて「次に殺害する」などと脅迫してきた。 最初の人質殺害映像を公開したのは8月19日。「米国へのメッセージ」と題した映像で、オレンジ色の衣装を着せられた米国人ジャーナリストのジェームス・フォーリー氏(40)が「真の人殺しは米国」などと話し終えた後、黒ずくめの男にナイフで首を切られた。 米軍は同8日、イラク北部で「イスラム国」への空爆を始めており、同じ映像では、顔を隠した戦闘員が「イスラム教徒への攻撃だ」と空爆を非難した。 この映像には別の米国人ジャー… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは

    空爆後、次々と人質 「イスラム国」身代金で解放の例も:朝日新聞デジタル
    mjy
    mjy 2015/01/21
    身代金が百円だとすると、テロに屈っせず見殺しにするという選択肢は有りません。百円位払っとけという話になるでしょう。誘拐犯との交渉は突き詰めると、実は金額の問題です。政府にはタフな金額交渉を望みます。