日本IBMは、世界に通用するIT技術者の育成を目的とした、学生向けの技術コンテスト「Scholar Challenge 2007」を開催する。 IBMでは、人材の育成を目的として、大学などの教育機関を支援するプログラム「IBMアカデミック・イニシアティブ」を2001年から世界規模で展開している。Scholar Challengeはその活動の一環として開催しているコンテスト。今回で3回目の開催となる。 今回のテーマは、複数のWebサイトのコンテンツを組み合わせて新しいサービスを生み出す技術「マッシュアップ」。マッシュアップのアイデアを競う「アイデア・コンテスト」と、実際に作成したマッシュアップ・サイトのデザインを競う「マッシュアップ・デザイン・コンテスト」の2つの企画が用意されており、「アイデアの斬新性」、「有用性」、「実現性」、「技術性」の4項目を中心に審査が進められる。なお、マッシュアッ