小林 直樹 日経デジタルマーケティング記者 2007年「日経デジタルマーケティング」の創刊に参画。現在同誌記者。1999年の東芝ビデオクレーマー事件の取材をきっかけに、ネット“炎上”案件の取材、執筆、講演がライフワークになっている。 この著者の記事を見る
![閲覧制限しても有害画像を見放題?:日経ビジネスオンライン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/05f492a9ba706b05ca8fd61b1840b099fb59fdc9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbusiness.nikkeibp.co.jp%2Fimages%2Fn%2Fnbo%2F2011%2Fcommon%2Fnbologo_ogimage.png)
◇スマホ普及で形骸化 2013年度に子どもが使った携帯電話やスマートフォン(スマホ)のうち、有害サイトの閲覧などを規制するフィルタリングを利用しているのは前年度比8.3ポイント減の55.2%で、調査を始めた09年度以降で初めて減少に転じたことが内閣府の調査で分かった。急速に普及しているスマホに限れば47.5%だった。携帯大手3社が提供し始めたスマホ向けのフィルタリングが子どもに人気の無料通信アプリ「LINE(ライン)」やツイッターを規制対象にしたことなどが要因とみられる。【黒田阿紗子】 子どものネットの安全対策を巡っては、日本は独自に開発した「フィルタリング」に依存してきたが、スマホの浸透で今後大幅な見直しを迫られることになりそうだ。 13年11〜12月、全国の10〜17歳の子どもとその保護者、各3000人に個別面接で調査し、それぞれ約6割から回答を得た。速報値によると、フィルタリン
2年半以上前になるが、「「自由の真の代償」と「自由の真価」 〜 サイバースペース独立宣言を越えて」という文章を書いたとき、冒頭で触れたのが OpenNet Initiative の研究員によって書かれた Access Denied: The Practice and Policy of Global Internet Filtering である。 Access Denied: The Practice and Policy of Global Internet Filtering (Information Revolution and Global Politics) 作者: Ronald Deibert,John Palfrey,Rafal Rohozinski,Jonathan Zittrain,Janice Gross Stein,Robert Faris,Nart Villeneu
情報推薦(Information Recommend) 情報推薦とは,情報収集支援アプローチの一つである.その名の通り,ユーザに対して情報を推薦する手法である.しかし,その情報がユーザに有益なものでなければならない.望まれる推薦システムとは,ユーザが要求してる情報を推薦するシステムである. 背景 そもそも,情報収集は様々な活動において重要な作業である.それが近年のインターネットの爆発的発展により,誰でも膨大な情報源に対して触れることができるようになった.しかし,その膨大さは人の情報集収能力を圧倒し,「情報過負荷(Information Overload)」,あるいは「情報の氾濫(情報洪水)」を引き起こした.この問題に関してはインターネットの隆盛以前から表出していたのだが,いまだその解決策は見つかっていない. 情報過負荷を解決するために,早くから研究されてきた技術の一つに情報検索(Infor
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く