プレゼンテクニック(準備編)で準備が終わったら、いよいよプレゼンテーション用のスライドの作成を行います。このページでは、スライドを作る際のコツや注意点について書いていきます。 このページを読み終わりスライドを作ったら、プレゼンチェックリストを使って自分の作成したスライドのチェックを行いましょう。 ここでは、学会や卒論の発表会におけるプレゼンテーションを対象としています。そのため、基本的なスライドの構成(流れ)は投稿した論文(卒業論文)のままで良いです。 ただし、プレゼンテーションには「重要なことは3回言え」という格言(?)があります。スライドの「はじめに」で1回、真ん中の「内容」で1回、最後の「まとめ」で1回、計3回そのプレゼンテーションの一番言いたいことを説明するべきと言われています。 まず「はじめに」で説明することで、観客は何に注意してスライドを聞けばよいかがわかり、心の準備ができます