新年度に入り、多くの企業が新入社員を迎え入れた。厚生労働省によると今春は大卒者や高卒者ら約70万人が社会人になった。グローバル化に向けて社内公用語を英語に切り替えた楽天の三木谷浩史社長に、若手社員に求められる次の資質を聞いた。――今年も英語で入社式を開いた。「楽天は収益の多くを日本で上げてきたが、日本で培ったノウハウや技術を海外に輸出する形でグローバル化を進めていく。移植作業は違う言葉を介し
東京大学はこのほど、世界に向けて大学の講座を無料でインターネット配信する「大規模公開オンライン講座(Massive Open Online Course =MOOC、ムーク)」の一つに参加することを発表しました。国際的に通用する大学であることをアピールするのが狙いですが、こうしたオンライン講座の広がりによって、将来的には学内の授業(対面授業)の在り方も変わるかもしれないといいます。いったい、どういうことでしょう。東大が参加するのは、米スタンフォード大学の教員2人が設立したベンチャー企業「コーセラ(Coursera)」が提供するサービスです。2012(平成24)年1月の設立にもかかわらず、スタンフォード大学はもとよりコロンビア大学、プリンストン大学(以上米国)、トロント大学(カナダ)、ロンドン大学(英国)など名だたる62大学が参加し、223科目を提供。登録者数は世界270万人に上るといいます
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く