若い世代の移住につなげようと京都府宇治市は、90年代のテレビゲームをほうふつとさせる独特の世界観で、地域の観光名所をめぐるスマートフォン向けのアクションゲームアプリを開発することになりました。 その後、実際にゲーム化してほしいという声が多く寄せられたことから、宇治市はおよそ1200万円かけて、スマートフォン向けのゲームアプリとして開発することを決めました。 ゲームでは主人公のマッチョな平安貴族が、世界遺産の平等院のほか三室戸寺など市内の観光名所をめぐりながら、敵を倒すという設定です。 90年代のテレビゲームをほうふつとさせ、宇治茶の海を泳いだり、鵜飼いの鵜と戦ったりするユニークな世界観が魅力です。 宇治市秘書広報課の田中真也係長は「どうすれば楽しんでいただけるか議論しながら作っています。ゲームを通して宇治市を知り、実際に足を運んでほしい」と話していました。 宇治市ではクラウドファンディング
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