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educationとacademicに関するmkawanoのブックマーク (3)

  • 大学の社会的役割など - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    最近、産業技術大学院大学の授業にかかわったこともあり、大学の社会的な役割などをがらにもなく考える機会がある。素人があれやこれや考えたことなので、専門家の皆様の生暖かいコメントご意見などをいただきたく。 大学の主な機能はいうまでもなく、教育と研究だ。研究者を育成するというのは、まあ、研究と言う名の教育みたいなものかと思う。企業のOJTと似ている。教授が弟子の学生に課題を与えて研究手法を学ばせるという意味で教育であり、研究でもある。 それはともかく、多くの学生に取っての大学の価値は、1)教育を受けることと、2)大学卒の資格を得ることである。 教育の機能とは何か。 今まで知らなかったことを知る。すなわち知識の獲得なのか。出来なかったことが出来るようになる。すなわちスキルの獲得なのか。 学生が教育機関に時間的なコスト(数年間)と金銭的なコスト(授業料その他)を払うのはなぜなのか? 文部科学省が認定

    大学の社会的役割など - 未来のいつか/hyoshiokの日記
  • 大学教員の職務時間の変化

    前期の授業が始まりました。非常勤先の大学で,知っている専任の先生に会うと,みなさん疲れた顔をしておられます。「(忙しくて)もうシャレになんねえよ・・・」。エレベータに同乗したある先生は,こんなことをつぶやいておられました。 私は非常勤講師ですが,専任の先生方は確かに大変そうだな,という印象を持ちます。そうした印象を検証できるデータをみつけましたので,今回はそれをご報告します。 用いるのは,文科省『大学等におけるフルタイム換算データに関する調査』の結果です。大学,短大,および大学附置研究所等の教員の年間職務時間が明らかにされています。調査対象の多くは4年制大学教員ですので,以下では単に大学教員ということにします。 http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa06/fulltime/1284874.htm 最新の2008年度調査によると,集計対象となった

    大学教員の職務時間の変化
  • 【エッセイ】教育実践を論文にする壁 - Ylab 東京大学 山内研究室

    9月18日、19日、20日と日教育工学会全国大会に出席してきました。教育工学会は、教育/学習において生じる問題に対して、理論と実践を踏まえて問題解決に関する情報を提供することを指向しており、毎年多くの教育実践研究が発表されています。 この学会で常に問題になっているのが、教育実践研究を学術論文にすることの難しさです。今年のシンポジウム2「教育工学を問い直す」でもこのことが話題になり、意見を求められました。この時の発言を備忘録的にまとめておきます。 私は編集担当理事として教育工学会誌に投稿される論文の査読プロセスを管理する仕事をしていますが、一般的に教育実践に関わる論文が受理できないと判断されるケースには以下の3つのパターンがあるようです。 1) 新規性に関わる問題 教育実践は長い歴史を持っていますので、今まで見たことがないような教育実践を新しく作ることは困難です。また、教育実践に関するデー

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