ツイッターを利用している高校生の6割が、平均で3個のアカウントを使い分けていることが、大手広告代理店のアンケート調査で分かり、担当者は「相手に応じてキャラクターを変えるなど、友人関係に気を遣う若者が増えている」と分析しています。 このうちツイッターは、メールアドレスごとに名前やニックネームなどをアカウントとして登録しますが、複数のアカウントを持っていると答えた人が46%いて、高校生は平均で3個、大学生は2.5個持っていました。また、7割の人が、学校や職場、家庭など場面に応じてキャラクターを変えていると答え、高校生では「マイペース」「おとなしい」など平均で5.7個のキャラクターを使い分けているということです。 東京・渋谷区で取材したところ、高校1年生の女子生徒は「共通の趣味を持つ友達と、そのほかの友だちとで、別々のアカウントにしている。本音をさらけ出して、冷たい反応が返ってくるのが嫌だから、