作品紹介・あらすじ 不慮の事故によって、命を失ったヒロ。 謎の少女「姫」の血を飲むことによって、ヒロは死から生還する。 しかし、不思議な血の力によって死から蘇った少年を、 血の戦士としての戦いが待っていた。 姫は、怪物と呼ばれる異形の者たちを統べる王族の一員であったのだ。 王位をめぐる、血を分けた兄弟姉妹による殺戮の嵐。 策謀と憎悪の渦に、姫とその血の戦士は飲み込まれていく。 姫、シルヴィア、シャーウッド、ギリアム、そしてフヒト。謎の細菌が生みだした腐海にて、王族の兄弟たちがついに集結する。異界の果てにて、頂上決戦が繰り広げられる。(『腐海王女』、『創世王女』)ほか、怪談が引き起こす惨劇(『新説・学怪王女』)、そして姫と血の戦士の魂に下される裁定(『裁定王女』)を収録。
![『怪物王女(18) (シリウスKC)』(光永康則)の感想(13レビュー) - ブクログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9b57103a5183eaa43c34634073daf2d800ed5361/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51D96HF-C9L._SL500_.jpg)