獣医学部の新設を巡る問題で、内閣府の山本幸三担当大臣が、政府が学校法人を決定する2カ月前に、加計学園に決めたと日本獣医師会に通告していた議事録を「週刊文春」が入手した。 獣医師会の議事録によると、2016年11月17日、山本大臣は、日本獣医師会本部を訪問し、会長ら役員に次の通り述べている。 〈獣医師が不足している地域に限って獣医学部を新設することになった〉 〈四国は、感染症に係る水際対策ができていなかったので、新設することになった〉 四国では、加計学園が愛媛県今治市で獣医学部新設を目指しており、加計学園に決まったことを獣医師会に通告した形だ。 この日は、獣医学部の新設をどの学校法人が担うかを政府が決定する2カ月前だったが、この議事録により、「加計ありき」で進んでいたことが裏付けられた。 さらに、山本大臣は、 〈今治市が土地で36億円のほか積立金から50億円、愛媛県が25億円を
回転すしチェーン「かっぱ寿司」を展開するカッパ・クリエイト(横浜市西区)は、6月13~7月14日に一部店舗で実施した食べ放題に、延べ11万5765人が来店したと発表した。通常の3~4倍に相当する客数で、同社では「予想を上回る反響をいただいた。今後の実施についても、今回の結果を考慮し前向きに検討したい」としている。 食べ放題は、平日の午後2~5時に80種類以上のすしなどが税抜き1580円(男性の場合)で70分間食べ放題になるサービス。全国348店舗のうち、青森県から大分県までの21店舗で「トライアル」と位置づけて実施した。初日に3999人が来店、最も多かったのは6月19日の金曜日で、5415人が店を訪れた。期間中には最高で30皿以上食べた客もいたという。【増田博樹/統合デジタル取材センター】
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