ファイルやフォルダを移動したり、コピーしたりすることなく、また、実際にフォルダを作成することなく、「仮想フォルダ」を作成できる点が魅力。Windowsシステムに影響を与えずにファイルを管理できる。気になったのは、設定にエディタを利用する点。例えば、仮想フォルダを作成するときに、「フォルダ設定」コマンドを実行してエディタを起動し、独自の文法で仮想フォルダの設定内容を記述しなければならない。ヘルプファイルの記述例を選択してコピーし、エディタにペーストすることもできるが、エクスプローラでフォルダの新規作成を行うような、簡単な仕組みがほしい。 「FileFolder」は、実行ファイルを登録してメニューから起動したり、ファイルやフォルダから関連付けられたプログラムを起動するため、ランチャのように使うことができる。プログラムをすばらく起動したいユーザや、よく使うファイルやフォルダにすばやくアクセスした