FofouはPython製/Google App Engine用のオープンソース・ソフトウェア。インターネット上のコミュニケーションの基本と言えばフォーラムだろう。掲示板は初期のWebサイトでも大抵設置され、そこでは閲覧者と管理人が一緒になって会話していた。 シンプルなフォーラム それは今の時代も変わらない。メールが廃れないようにフォーラムソフトウェアもまた廃れる気配がない。リアルタイムが叫ばれる昨今ではあるが、この時間差や距離感がちょうど良いときもある。FofouはGoogle App Engine上で動作するフォーラムソフトウェアだ。 FofouはJoel On Software forum softwareにインスパイアされて作られたソフトウェアで、とてもシンプルなインタフェースだ。フォーラムを作成し、その中にトピックを作って会話する。フォーラムにはタグを付けたり、Google An
Google APP Engineについては初期のころのまとめはあるのですが、Pythonですとリリースからそろそろ2年近くになり内容も大きく様変わりしています。最速マスターシリーズでもGoogle APP Engineについてのまとめが無く、そろそろアップデートの必要があると思いまとめてみました。 基本的にwindows環境中心です。 最初に ドキュメントを見るときは必ず英語版を見ましょう。日本語版があるのはありがたいのですが、バージョンとしてはかなり古く、特に歴史の長いPython版では現行の内容とはかなりの隔たりがあります。 Google APP EngineのドキュメントのURLは以下のようなパターンになっています。 http://code.google.com/intl/ja/appengine/docs/**** これのうちjaが言語を表すコードになっていますので、これをenに
はじめに 「人類が使うすべての情報を集め整理する」 この壮大なミッションを掲げ設立されたGoogleは、そのミッションを遂行するべく、マシン・ネットワークなどのインフラ環境に莫大な金額を投資し、独自の技術を開発し続けています。Googleは検索エンジンだけにとどまらず、Gmail、Google Calendar、Google Maps、Google Analystics、Youtube、Google Apps、Google Earthなど、いまや全世界のユーザーが使用するサービスをリリースしており、その扱うデータ量、アクセス数は天文学的な数になることが予想されます。Googleはそれらのデータ量、アクセス数を高速にさばき、なおかつ耐障害性の高いスケーラブルな大規模分散システムを構築しています。 そんな中、2008年4月にGoogle App Engineがリリースされました。Googleが
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