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ブックマーク / simlabo.main.jp (2)

  • シムシティーのバックグラウンド

    ※モナソリ・・・実はマリア・モンテッソーリ(Maria Montessori)のこと。英語発音でそう聞こえたのだと思われる。文にも書かれてるとおり、「自立した子どもを育てる」為のモンテッソーリ教育法を確立した。 モナソリ・トーイではなくモンテッソーリ教具と言う呼び名で日にもある。英語ではMontessori Toys。 参考: 日モンテッソーリ教育綜合研究所 W そのうちに、実際に学校まで作って、とっても興味深い理論を実践したモナソリ(※)という人のことを知ったんだ。彼女の理論の基は“子供は自分自身で学習する。誰も子供に教育を行なう必要はない。必要なのは子供が学習できる環境を与えることである”ってものでね、モナソリ・トーイ(※)っていう、今の教育用玩具の元祖みたいなものを開発したんだ。いろいろなブロックを組合わせたりして遊んでいるうちに、数学の概念なんかがわかっちゃうっていうおもち

  • シムシティーの仕組み

    シムシティーを作り始めていちばん最初に考えたのは、街を一種の生き物のように表現できないかってことだった。 僕が街についてどう考えているかはすでに説明したけど、大事なのは街を構成する建物とか道路じゃなくって、そこでどんな活動が行なわれているかってことだと思うんだ。道路を車が走り、電車が動き、人々が動き回り、常に要素が変化し続ける“動きのある”システム。街を表現する方法っていうと誰でも地図を思い浮かべると思うけど、僕は動きがない地図じゃなくって、たとえば飛行機から眺めた街、動きのある世界をディスプレイに表現しようって考えた。それこそが僕の考える街の姿だからね。 それともう一つ考えたことは、プレイヤーに伝える情報をできるだけわかりやすく、それも“面白い”って思えるような形で表現しようってことだった。シミュレーション・ソフトっていうとたいてい数値や図表がたくさん出てくるけれど、数字が並んでいるのを

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