Googleの持ち株会社である米Alphabetが、ヒューマノイドロボAtlasや犬型ロボット(の動画)で知られる傘下のBoston Dynamicsの売却を検討していると、米Bloombergが3月17日(現地時間)、2人の情報筋の話として報じた。 Bloombergによると、売却検討の主な理由は、AlphabetがBoston Dynaicsは向こう数年間は市場向け製品をリリースできないと判断したことだという。 Alphabetは1月にロボティクス部門をX(旧Google X)に統合したが、2013年に買収したBoston Dynamicsは独立子会社として残した。 Boston Dynamicsの買収を推進したアンディ・ルービン氏がGoogleを退社した後、Boston Dynaicsと他のロボティクス部門(Replicant部門)の関係はあまりよくなかったという。 売却先としては、