ロシア・モスクワで会談後に記者会見するウラジーミル・プーチン大統領(右)とカザフスタンのカシムジョマルト・トカエフ大統領(2022年2月10日撮影、資料写真)。(c)Mikhail Klimentyev / Sputnik / AFP 【3月28日 AFP】カザフスタンのロマン・ワシレンコ(Roman Vassilenko)外務次官は28日、ロシアが下ろす可能性のある新たな「鉄のカーテン(Iron Curtain)」の背後に置かれることは望んでいないと述べた。 旧ソ連構成国のカザフスタンは、ロシアのウクライナ侵攻から距離を置きつつも、同盟国ロシアを刺激しないようにするという難しい立場に立たされている。 ワシレンコ氏は独日刊紙ウェルト(Die Welt)のインタビューで、カザフスタンは予定していた改革計画を推し進めており、冷戦(Cold War)時代の外交体制に戻るつもりはないと示唆。「もし