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養殖に関するmktksのブックマーク (3)

  • 不可能と言われた“イカの養殖”に沖縄科学技術大学院大学が挑む|NHK

    1973年、ノーベル生理学・医学賞を受賞した動物学者のコンラート・ローレンツ博士が残したことばがある。 「イカは、人工飼育できない唯一の動物だ」 ブリやマグロ、ホタテなど、私たちの卓に欠かせない魚介類の多くは養殖されたもの。いまや世界で生産される魚介類のうち、養殖は年間1億トンあまりを占め、天然を上回る。養殖現場での取材では毎度、技術の進歩に驚かされてきたが、ある日、耳を疑う情報が寄せられた。 「ある研究チームが、イカを安定的に養殖するシステムを作り上げたようだ」 デスクを説得して、早速、現地に向かった。 沖縄・恩納村にある沖縄科学技術大学院大学。2022年のノーベル生理学・医学賞を受賞したスバンテ・ペーボ博士が客員教授を務めていることでも話題になった国内有数の研究機関だ。 目の前に広がる透き通った海。見上げれば青い空。取材を忘れそうになったが、そうも“イカ”ない。研究施設に入ると、研究

    不可能と言われた“イカの養殖”に沖縄科学技術大学院大学が挑む|NHK
  • 養殖ブリ「鰤王」がおいしすぎる! 全国民に布教したいのでおいしさのヒミツを探ったら、漁協がめちゃ攻めていた #ソレドコ - ソレドコ

    こんにちは。鹿児島県在住で九州のおいしいものや「沼」にハマっている人を取材している横田ちえです。 仕事柄、あちこちの漁港で海産物をべる機会があります。記憶に残っている漁港グルメはたくさんあるのですが、その中でも特に強烈に印象に残っているのが「鰤王(ぶりおう)」。鹿児島県長島町にある東町(あずまちょう)漁協のブランド魚です。 初めてべたとき、その味に衝撃を受けました。ブリはどこでべてもそれなりにおいしいものですが、「今までべたブリと全然違う……」とハッキリ感じたのです。さほど味の違いに敏感でない私でも分かるほど、鰤王は段違いにおいしかったのです。 このおいしさを言葉で説明するのは難しいのですが、強いていうなら「味に透明感がある」でしょうか。もちろん臭みなど一切なく、脂がほどよく乗りつつもさっぱりしていて、身の味わいも澄んでいる……。新鮮さゆえ、歯ごたえもサクッとしていて、身が締まって

    養殖ブリ「鰤王」がおいしすぎる! 全国民に布教したいのでおいしさのヒミツを探ったら、漁協がめちゃ攻めていた #ソレドコ - ソレドコ
  • 目指せ、ウナギ完全養殖の実用化 稚魚配布し検証へ:朝日新聞デジタル

    ウナギの稚魚である天然のシラスウナギの不漁が続く中、国立研究開発法人「水産研究・教育機構」は7月18日、人工養殖した稚魚を養殖業者に配布した。完全養殖ウナギの商業化を目指す取り組みだ。 完全養殖は、稚魚(シラスウナギ)をウナギに育てて産卵させ、人工孵化(ふか)させた幼生(レプトケファルス)から稚魚に育てる。同機構の前身の水産総合研究センターが2010年、このサイクルに世界で初めて成功した。現在、鹿児島県にある同機構の増養殖研究所・ウナギ種苗量産研究センターで人工孵化させており、孵化率が向上し、年間1500匹程度が生まれるようになった。 完全養殖は、幼生から稚魚に育てるのが難しく、この間の生存率を高めることが最大の課題。商業化を図るにはさらに、天然の稚魚を養殖池で育てる通常の養殖と同様、人工的に育てた稚魚を養殖池で成魚に育てられるかも課題となる。 ただ、同センターには養殖池がないため、民間養

    目指せ、ウナギ完全養殖の実用化 稚魚配布し検証へ:朝日新聞デジタル
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