住民一人一人に番号を割り当てるマイナンバー制度で、番号を知らせる通知カードの発送作業が行われている。今月二十日ごろから十一月にかけて、住民票のある住所に簡易書留で世帯ごとに届く。政府が制度の利便性を強調する一方で、個人情報の流出やなりすましの被害が懸念される。通知カードが届いたらどんなことに気を付ければいいのか。警察などは便乗したニセ電話詐欺などへの注意を呼びかけている。 (石井紀代美、西田義洋) 「税務署や市役所の担当者が電話や自宅訪問をして個人番号を尋ねることはない。番号はむやみに教えないようにしてほしい」。内閣官房のマイナンバー担当者はこう注意喚起する。 個人情報保護に詳しい清水勉弁護士は「よく分からないときはいったん電話を切るなどして、時間をずらすこと。その間に、市区町村や税務署などに問い合わせをすればいい」と説明。落としたり盗まれたりするのを防ぐため、給与所得者が勤務先に番号を伝
2015-10-08 「図書館無縁層の発生」と言う地方問題 都市部の図書館はみんな「駅前」にある 東京都港区の区立図書館の所在地をご存知だろうか。 みなと図書館をはじめ、三田、赤坂、高輪、麻布、と、みな駅前に立地していることに気づく。近隣住民にとって中心地である場所に図書館はあって当たり前なのだ。 ちなみに名古屋市港区の「港図書館」も駅直結にあるし、大阪市港区の「港図書館」も駅徒歩すぐにある。 そしてそれは首都圏郊外であっても同じだ。 ここ、湘南にある図書館は、湘南ライフタウンをのぞけばすべてが駅前にあるのだ。ライフタウンの図書館は分館であり、もっと大きな図書館に行きたければ、見切れているが湘南台駅前の総合市民図書館もある。 つまり図書館に行くときは、普通の湘南の常識であれば、公共交通(鉄道・バスなど)か自転車である。そしてそれは、県央でも横浜でも東京でも常識だし、都市部であれば当たり前な
女性用生理用品「ナプキン」を使う男性がいる――はたして何のために使っているのか。実はこのナプキン、意外な転用が可能なのだという。そんな男性の利用者の声を聞いてみた。 「最初着けたときはなんだか気恥ずかしくて……。まさか、自分がナプキンを着けることになるとは、思いもしませんでした」 こう語るのは営業職として大阪府内の印刷会社で勤務する40代男性だ。3年前、痔を患った際、どうにも痛くて座れない。そんなとき通院した病院の看護師から勧められたのが“ナプキン”だった。 「分厚い“夜用”といわれるナプキンを勧められました。パンツはトランクス派だったのですがブリーフに換えました。もちろんナプキン使用のためです。実際に着けてみるとクッション代わりになってとても心地よかったです」(前出の40代男性) ナプキンをクッション代わりに使用する例は、激しい任務と車両での移動が多い陸上自衛隊員や、長時間運転の
東京のライフスタイルを紹介して15年の東京カレンダーが、東京に住む女性たちをエリアごとに分類した「東京女子図鑑」女性の趣味趣向は、居を構えたエリアに如実に現れ、よく行くレストラン、出没場所で形成、強化されていく!? 本日は、人気の街《恵比寿》。秋田から上京して、アパレル企業に就職したのをきっかけに「三軒茶屋」に住んだ綾。手取り23万円で、駅から5分の家賃7万円の1K、築5年のマンションで一人暮らしをしていた彼女が、次に引っ越した街とは・・・? 前回:上京したての月給23万OLが選ぶ「三軒茶屋」。都会の女の第一歩はここから始まる。 「三軒茶屋」で都会の女の第一歩を踏み出した綾(23歳)の5年後・・・ 生まれた街から、就職を機に越してきた綾(23歳) 秋田の国立大学を出た綾が、地方銀行への就職を強く勧める親をなんとか説き伏せて、上京したのも、何もない田舎が嫌だったから。アパレル企業の総合職とし
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