東京都練馬区の中学校で、学校側が、生徒の利用するSNSのパスワードを書かせた書類を提出するようもとめていたことがわかった。 【画像】パスワード不記載の通知 練馬区教育委員会は12月3日、個人情報の不適切な取り扱いがあったとして謝罪した。情報漏洩は確認されていないという。 先立って、問題を指摘するツイッターの投稿があり、情報漏洩のリスクなどを懸念して批判の声も上がっていた。 ●「SNSパスワードを書け」って欄があるんだけど 話題になっているのは、11月30日のツイートだ。 〈中学校からのプリントで、「我が家のSNSルールを保護者と話し合ってかけ」「終わったら学校に提出しろ」ってやつに、「SNSパスワードを書け」って欄があるんだけど。〉 この投稿は5000件近くリツイート(12月3日時点)され、「こんなことをしたら不正アクセスや情報漏洩などのトラブルが起こり、取り返しのつかない事態に発展する可
そもそもDX先進企業とは? ヒアリング調査は、事前にピックアップした130社のうち、以下の3つの条件で絞り込まれた22社を対象に行われました。 条件1:顧客に対して、デジタルならではの新しい体験・価値を生み出しているもの 条件2:実施しているだけではなく、具体的な成果が生まれてきていることが確認できたもの 条件3:先進的、独自性のある取り組みであり、手引書に記載すべき工夫・秘訣がありそうなもの 引用元:「DX 先進企業へのヒアリング調査 概要報告書┃IPA」4ページ 業種は偏らないように配慮されたようですが、「製造業(生活関連・機器・その他)」に該当する企業が8社、「卸売業・小売業」に該当する企業が5社と比較的多く含まれていました。条件に当てはまりかつ参考にしやすい事例が多かった企業は、それらの業種で多く見られたということではないでしょうか。22社には「水産・農林業」「鉱業・採石業・砂利採
学研プラスが発行する「最強生物大百科 水の章」で魚の分類に表記ミスがあったとして、修正後の増刷版が月内にも出版されることになった。東京都町田市の幼稚園児、白戸喜秀(よしひで)ちゃん(5)の指摘を受けての対応で、同社は「校正ミスを発見できるほど読み込んでもらってうれしいし、感心した」としている。 喜秀ちゃんは8月、深海の生物を紹介する2冊の図鑑を見比べ、白い大きなオタマジャクシのような魚の分類表記が違うことに気づいた。同社の図鑑では、「カサゴ目」の「シンカイクサウオ」、他社の図鑑では「スズキ目」の「マリアナスネイルフィッシュ」と紹介している。同じ生物の別名だと記憶していた喜秀ちゃんは、「なんで分類が違うのかな」と疑問に思った。 母親の広美さん(35)が学研プラスに問い合わせたところ、「最新の研究内容を反映しておらず、従来のカサゴ目のまま製作を進めてしまった」などと説明された。同社は増刷版で「
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