FUJIFILM X-T3 / SHOOTING REPORT 裏面照射型2610万画素「X-Trans CMOS 4」センサーと、現行比約3倍の処理速度の画像処理エンジン「X-Processor 4」を搭載して登場のFUJIFILM X-T3。現行のAPS-Cサイズセンサーを搭載した同シリーズの中で、最高の画質とAF精度を実現。画素数は若干のアップに留まっていますが、それ自体が目的ではなく、総合力アップを狙ってのアップデートなのでしょう。位相差画素数を現行比約4倍の216万画素に増やしたことで、像面位相差AFエリアを画面全域(約100%)に拡大。しかも、AF自体は-3EVまで喰うとのこと。これはありがたいアップデートです。センサー&画像処理エンジンのアップデートで標準感度がISO 200からISO 160へ低下したのも嬉しいトピック。FUJIFILMのレンズラインアップは魅力的、積極的に