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2021年2月10日のブックマーク (2件)

  • 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』空白の14年間に何が起きていたのか? - ひたすら映画を観まくるブログ

    ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて日、金曜ロードショーで『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』が放送されます。2012年に劇場公開された作品で既に観た人も多いと思いますが、いや~、初めて観た時は驚きましたねえ。 なにしろ、前作の『エヴァ破』のエンディング後に『Q』の予告編が流れたんですけど、実際に公開された『Q』は全く内容が違ってたんですから(笑)。「え?一体どういうこと?」「予告編に出ていたアレはどうなったの?」などと当時は大騒ぎになりました。 一応、今では「『破』から『Q』の間に起きたことを映していたのだろう」ってことになっていますが、これも正式に発表されたわけじゃないので事実かどうか分からないんですよね(もしかすると『破』を作っている時点では、当にああいう内容になる予定だったのかも…?)。 というわけで日は、「あの予告編が『エヴァ破』から『エヴァ

    『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』空白の14年間に何が起きていたのか? - ひたすら映画を観まくるブログ
  • 弾はまだ残っているか『天気の子』 - 映画が終わらない

    キャラクターについて 入院先は新宿のJR東京総合病院 映画は陽菜が病室で親を看病するシーンから始まります。人より先に、窓に反射する透けた姿が映り、作中で彼女が消失することを暗示します。 都会の少女、地方の少年というのは『君の名は。』の逆 もう一人の主人公、帆高は離島から家出してきますが、顔中に絆創膏が貼られています。理由は明らかにされませんが、作中で大人に何度も顔を殴られて、最後にはまた傷だらけになる。ということは家出の直前にも大人、おそらく親から暴力を受けていたのでしょう。 『キャッチャー・イン・ザ・ライ』J.D.サリンジャー 著、村上春樹 訳、白水社 大人に楯突いては暴力的に矯正され、しかし結局変われず社会に馴染むことができない。これは帆高の愛読書『キャッチャー・イン・ザ・ライ』の主人公、ホールデン・コールフィールドと共通します。 ホールデンは大人の世界はインチキだと断じ、純粋な子ど

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