日本だけでなくASEAN各国でトップシェアを握る秘密とは 一般的に、パナソニックと言えば白物家電かAV機器のメーカーと思われがちだ。しかし、パナソニック株式会社のCEO・品田正弘氏は、次のようにその優先度の高さを説明する。 パナソニック全体としての「中長期戦略の進捗」より、7つの重点事業。右側の「実現に必要な事業」の数字順に優先度が高くなっている 「パナソニックの中でも、全社をけん引する『成長リーダー』として、ビル空調を含めた空気清浄器やエアコンといった『空質空調設備』と『海外電材』を最重要テーマとしています」 品田氏によれば、国内事業の中でも電材は白物家電と並ぶ中心事業なのだという。あまり知られていないことだが、創業100年以上になるパナソニックの始まりは今でいうコンセントの電灯ソケットと電化製品をつなぐアタッチメントプラグ。家電やパソコンばかりが注目されるが、100年以上事業として続く
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