任天堂は10日の取締役会で、発行済みの普通株式を10月1日付で1株につき10株に分割することを決めた。1株当たりの株価を引き下げ、投資家層の拡大を図る狙い。任天堂にはかねて株式分割を要望する個人投資家らの声が多かった。オンラインで記者会見した古川俊太郎社長は「株式市況や株価の水準を総合的に勘案した」と説明した。 同社によると、株式の分割は1991年5月以来31年ぶりとなる。任天堂株の10日の終値は5万6360円。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く