iPhoneは、多種多様なセンサーや通信ユニットが内蔵されており、バッテリーを常時消費している。そのため、バッテリーでの使用時間を延ばすために、外出時などに携帯電話回線しか使用しない場合は、Wi-Fiをオフにしている人もいる。 また、Bluetoothについても「常にオフにしておくと、iPhoneのバッテリーの減りが少なくなる」と昔から言われてきた。 だが、Wi-FiやBluetoothをオフにしておくと、必要なときにオンにする手間がかかって不便だ。そこで、通信ユニットやセンサーの省電力化が進んだ現在でも、Wi-FiやBluetoothなどをオフにすることでバッテリーが本当に長持ちするのか。実際に計測して確かめてみた。 3つの機能をオフにする方法 今回の実験では、普段のiPhone利用に支障が出にくい「Bluetooth」「Wi-Fi」「位置情報サービス」の3つの機能を選んで、オフにしてみ