ダルフール紛争に関するmmasudaのブックマーク (35)

  • asahi.com(朝日新聞社):ダルフール、治安や食糧状況悪化 大統領逮捕状が逆効果 - 国際

    【カイロ=古谷祐伸】「世界最悪の人道危機」と言われる紛争が続くスーダン西部ダルフールの状況が、バシル大統領に対する国際刑事裁判所(ICC)の逮捕状発行を機に悪化している。バシル氏はICCを挑発するかのように外遊を繰り返し、29日には翌日から始まるアラブ連盟首脳会議に出席するためカタール入りした。  国連は24日、5月以降、ダルフールで100万人以上の住民が援助料を受け取れなくなると警告した。バシル氏への逮捕状が今月4日に出た直後、スーダン政府が「国境なき医師団」など外国のNGO13団体を「ICCのスパイ」として追放したためだ。AFP通信によると、3100人以上のスタッフが追い出された。  世界糧計画(WFP)の援助料の配布が滞り、NGOが管理してきた85万人に飲料水を供給するポンプを動かせなくなる恐れもある。  国連安全保障理事会は26日、スーダン政府にNGO追放の撤回を求めたが、ス

  • スーダン政府、ダルフールから外国NGOを追放

    スーダン西部ダルフール(Darfur)地方北部のエルファシェル(El-Fasher)にあるZam Zam難民キャンプで、医療援助団体「国境なき医師団(Medecins Sans Frontieres、MSF)」のスタッフとして活動するスペイン人医師(2005年3月29日撮影)。(c)AFP/MSF/MARTYN BROUGHTON 【3月6日 AFP】スーダン政府は5日、ダルフール(Darfur)地方で支援活動を行っていた外国NGO・10団体に退去命令を出した。 すでにダルフールから一部スタッフを引き揚げた医療援助団体「国境なき医師団(Medecins Sans Frontieres、MSF)」によると、スーダン政府から5日朝に活動停止命令が文書でオランダのチームに送付され、同チームはすでにダルフールを離れたという。ダルフールでは40万人がMSFに医療を依存している。 国際刑事裁判所(In

    スーダン政府、ダルフールから外国NGOを追放
  • 中国外務省、「スーダンとの友好関係は続く」 - 中国国際放送局

    中国外務省の秦剛報道官は5日北京の記者会見で、中国が引き続きにスーダンと友好的な協力関係を保つことを強調しました。 オランダのハーグにある国際刑事裁判所(ICC)は4日、スーダン西部のダルフール地方で起きた大量虐殺い関連し、戦争犯罪と人道に対する罪などの容疑で、スーダンのバシル大統領に逮捕状を出しました。 秦剛報道官は「中国は国連常任理事国として、国際刑事裁判所の決定に憂慮と遺憾を示し、地区の情勢の安定を維持し、今までダルフール問題で得られた成果が無駄にならないようにと望む。また、当面の国際社会の主な任務は、ダルフール地方では政治プロセスや国連とAU・アフリカ連合部隊の平和維持活動を推進することだ。国際社会がアフリカ連合とアラブ連盟や非同盟運動など国際機構の呼びかけに耳を傾けよう」と表明しました。(翻訳:シュ コウ)

  • ICC逮捕状に反発、スーダン大統領が欧米諸国を非難

    スーダン首都ハルツーム(Khartoum)で行われた、国際刑事裁判所(ICC)の逮捕状発行に対する抗議集会に出席するスーダンのオマル・ハッサン・アハメド・バシル(Omar Hassan Ahmed al-Bashir)大統領(2009年3月5日撮影)。(c)AFP/ASHRAF SHAZLY 【3月5日 AFP】スーダンのオマル・ハッサン・アハメド・バシル(Omar Hassan Ahmed al-Bashir)大統領は5日、国際刑事裁判所(International Criminal Court、ICC)の逮捕状発行に対し首都ハルツーム(Khartoum)で開かれた大規模な抗議集会で演説し、欧米諸国を非難した。 バシル大統領は、横断幕を広げ肖像画を掲げた参加者を前に演説し、「真の犯罪者は米国と欧州の指導者だ」と語った。 ハルツームのMartyrs Squareで行われた集会には5000人

    ICC逮捕状に反発、スーダン大統領が欧米諸国を非難
  • ICCがスーダン大統領に逮捕状発行

    スーダンのダルフール(Darfur)問題をめぐり、米キリスト教系人道援助団体「サマリタンズ・パース(サマリア人の財布、Samaritan's Purse)」の代表、フランクリン・グラハム(Franklin Graham)牧師(写真外)と会見するスーダンのオマル・ハッサン・アハメド・バシル(Omar Hassan Ahmed al-Bashir)大統領(2009年3月4日撮影)。(c)AFP/ASHRAF SHAZLY 【3月4日 AFP】(一部更新、一部訂正)国際刑事裁判所(International Criminal Court、ICC)は4日、スーダン・ダルフール(Darfur)地方の紛争をめぐり、同国のオマル・ハッサン・アハメド・バシル(Omar Hassan Ahmed al-Bashir)大統領に対し、人道に対する罪と戦争犯罪で逮捕状を発行したと発表した。 逮捕状には人道に対する

    ICCがスーダン大統領に逮捕状発行
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  • スーダン大統領に逮捕状 現職国家元首で初

  • 国境なき医師団日本|活動ニュース|ニュース|スーダン・ダルフール地方:ムハジャリヤでの戦闘により退去を余儀なくされる

    2009年01月28日掲載 1月15日、南ダルフール地方ムハジャリヤ町における激しい戦闘を受けて、MSFは一時的にその医療チームを80kmほど離れたところにある同州の州都ニヤラへと移転させなければならなくなった。ムハジャリヤ町にあるMSFの拠点は、その後の火災によって完全に破壊されたとチームに伝えられているが、MSFの診療所自体は今も機能している。チームの一時退避後、ムハジャリヤ町とその近隣に住んでいる3万5千人以上の人びとで戦闘による影響を直接受けた人びとは、十分かつ早急に必要とされている医療援助がないまま、取り残されている。MSFは現地にチーム全員が可能な限り早く戻れることを希望しており、紛争の全当事者に対し、一般市民とって必須の医療援助を提供している人道支援団体を尊重するよう呼びかけている。「人びとを助けられると分かっているときにムハジャリヤの外にいるのはいらだたしいことです。しかし

  • ダルフール、数千人が誘拐され奴隷に 慈善団体が報告

    スーダン・ダルフール地方のニャラ(Nyala)の難民キャンプで、青空学級に参加する子どもたち(2005年1月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/JOSE CENDON 【12月18日 AFP】スーダン・ダルフール(Darfur)地方の慈善団体連合会「ダルフール・コンソーシアム(Darfur Consortium)」は17日、政府軍や民兵組織がこれまでに同地方で子ども・女性を含む数千人を誘拐し、強制労働をさせたり、性の奴隷にしているとする報告書を発表した。 報告書によると、誘拐されるのは大半が女性や少女で、性的暴行を受けたり強制的に結婚させられたりしており、首都ハルツーム(Khartoum)に連れて行かれて兵士たちの性の奴隷や家政婦にされるケースもあるという。一方、誘拐された男性や少年は農場で強制的に働かされており、その証拠を今回初めてつかんだとしている。 今回の報告に対し、スーダン政府から

    ダルフール、数千人が誘拐され奴隷に 慈善団体が報告
  • 「ダルフールの虐殺は続いている」、ICC主任検察官

    スーダン・ダルフール(Darfur)地方のエルファシェル(El-Fasher)郊外にあるアブシューク(Abu Shouq)避難民キャンプで、給水所を囲う鉄条網をつかむ少年(2007年8月29日撮影)。(c)AFP/AMIS/ STUART PRICE 【12月4日 AFP】国際刑事裁判所(International Criminal Court、ICC)のルイス・モレノオカンポ(Luis Moreno-Ocampo)主任検察官は、3日の国連安全保障理事会(UN Security Council)で、スーダン政府が依然として、同国ダルフール(Darfur)地方での大量虐殺を容認していると非難した。 モレノオカンポ氏は「大量虐殺、難民キャンプ内とその周辺でのレイプは依然として行われており、人道支援も妨害されている。毎月5000人以上の避難民が命を落としている」と、スーダン政府の非協力姿勢を批判

    「ダルフールの虐殺は続いている」、ICC主任検察官
  • スーダン大統領、ダルフール即時停戦を宣言

    スーダン・ダルフール(Darfur)地方西部にあるMourni国内避難民(IDP)キャンプで糧配給を求める難民と武装して管理するスーダンの警官(2004年10月24日撮影)。(c)AFP/Cris BOURONCLE 【11月12日 AFP】(一部更新)スーダンのオマル・ハッサン・アハメド・バシル(Omar Hassan Ahmed al-Bashir)大統領は12日、同国ダルフール(Darfur)地方で続く紛争の即時停戦を宣言し、紛争解決のための和平交渉の取り組みを強調しつつ、民兵組織の武装解除を促進するよう呼び掛けた。 バシル大統領は「有効な監視メカニズムが実行され、関与するすべての当事者がそれを監視する状態となり、反政府勢力や民兵組織間の無条件停戦をここに宣言する」と述べた。 大統領宣言は、政府主導で作成された和平構想の最終勧告に基づいて出された。スーダン政府は、この和平案をバシル

    スーダン大統領、ダルフール即時停戦を宣言
  • スーダン・ダルフールの難民キャンプで銃撃戦、少なくとも25人死亡

    スーダン西部ダルフール(Darfur)南部のカルマ(Kalma)難民キャンプに息子を抱いて逃れてきた女性(2005年1月9日撮影)。(c)AFP/JOSE CENDON 【8月26日 AFP】スーダン西部ダルフール(Darfur)地方で25日、政府軍が同地方最大のカルマ(Kalma)難民キャンプに突入し、銃撃戦で少なくとも25人が死亡、負傷者も多数出ているもようだ。 死傷者数については複数の情報が交錯しており、負傷者の治療にあたっている援助団体や、銃撃戦直後に現地に派遣された国連(UN)平和維持活動(PKO)部隊も正確な数は把握できていない。国連関係者によれば、未確認であるものの32人が死亡し100人以上がキャンプ内の医療所で手当を受けているとの情報もあるという。 目撃者情報によると、同日未明、政府軍がキャンプ周囲に集結したという。また、反政府組織「スーダン解放軍(Sudan Libera

    スーダン・ダルフールの難民キャンプで銃撃戦、少なくとも25人死亡
  • 神からの贈り物か、スーダン産「アラビアガム」めぐる駆け引き

    スーダンの首都ハルツーム(Khartoum)郊外のアラビアガム製造工場で、アラビアガムを見せる作業員(2008年6月24日撮影)。(c)AFP/KHALED DESOUKI 【8月18日 AFP】(写真追加)米国にテロ支援国家と名指しされて経済制裁を受けているスーダンにとって、主要産物であるアラビアガムは、神からの贈り物であると同時に、グローバル化を象徴するものでもある。 アカシア属のアラビアゴムノキの分泌物を乾燥させたアラビアガムは、聖書やイスラム教の聖典コーランにも出てくる。イスラエルの民がエジプトを脱出してシナイ砂漠で飢えに苦しんでいた時、天から降ってきたとされるべ物だ。地元では、「アラー(神)がアダムとイヴを楽園から(スーダン西部の)ダルフール(Darfur)に追放し、飢えないように天からのべ物、マンナ(manna)を与えた」と言われている。 アラビアゴムノキは、西はセネガル、

    神からの贈り物か、スーダン産「アラビアガム」めぐる駆け引き
  • http://www.news.janjan.jp/world/0807/0807262971/1.php

  • http://www.usfl.com/Daily/News/08/07/0723_016.asp?id=62455

  • UNAMID、ダルフールから一部要員撤退へ

    アフリカのスーダン西部ダルフール(Darfur)地方北部Dar es Salamで、国連(UN)のヘリコプターの警護にあたる国連・AUダルフール合同活動(UNAMID)の兵士(2008年7月9日撮影)。(c)AFP/ALBANY ASSOCIATES/STUART PRICE 【7月15日 AFP】アフリカのスーダン西部ダルフール(Darfur)地方に展開する国連(UN)とアフリカ連合(AU)の合同PKO部隊「国連・AUダルフール合同活動(UNAMID)」は14日、ダルフールから一部要員を引き上げると発表した。 UNAMID声明によると、ダルフール全域の治安悪化に伴い、必須要員を除いて部隊の一部を撤退させるとしている。一方、引き続き同地域での治安維持活動は継続する。 あるUN高官は匿名で、撤退はUNAMIDのマーチン・ルーサー・アグワイ(Martin Luther Agwai)司令官の指示

    UNAMID、ダルフールから一部要員撤退へ
  • 中国がスーダンに軍事支援、国連措置に違反 BBCが証拠入手

    スーダン・ダルフール(Darfur)北部の難民キャンプで、中国製のおもちゃの銃を掲げる少年(2007年11月13日撮影)。(c)AFP/AMIS/STUART PRICE 【7月14日 AFP】英国放送協会(BBC)は13日、中国が国連(UN)の対スーダン武器禁輸措置に反して軍事支援を行っている証拠を入手したと報じた。 BBC取材班が匿名の2つの情報筋から得た情報として、中国が同国製戦闘機「ファンタン(Fantan)」のパイロット訓練を行っているほか、パイロット訓練用機「K8」をスーダンに輸出していたとしている。 K8は国連によるスーダン制裁が科される2年前の2003年に輸出されたとみられるが、BBCは前月撮影された写真として、ダルフール(Darfur)地方南部ニャラ(Nyala)の飛行場に同機が配備されている衛星写真を入手したという。また、この戦闘機が2月に軍事作戦のためニャラを発進した

    中国がスーダンに軍事支援、国連措置に違反 BBCが証拠入手
  • ダルフールのPKO部隊、待ち伏せ攻撃受け7人死亡

    国連・AUダルフール合同活動(UNAMID)のナイジェリア人兵士(2008年3月14日撮影)。(c)AFP/STUART PRICE 【7月10日 AFP】スーダンのダルフール(Darfur)地方で8日、民兵組織ジャンジャウィード(Janjaweed)の武装メンバーと見られる集団が国連・アフリカ連合ダルフール合同活動(United Nations-African Union Mission in Darfur、UNAMID)の車列を急襲し、同部隊の兵士7人が死亡した。UNAMIDが6か月前に同地方に展開以来、最悪の事態となった。 国連報道官によると、UNAMIDの部があるエルファシェル(El-Fasher)の南西、北ダルフール州のUm Hakibahを走行中のUNAMIDの40台の車列が襲撃を受け、兵士7人が死亡、22人が負傷した。うち7人が重体だという。 6か月前に配備されたUNAMI

    ダルフールのPKO部隊、待ち伏せ攻撃受け7人死亡
  • ダルフールのマンハッタン、「紛争もなんのその」のたくましい人々

    スーダン西部のダルフール(Darfur)地方最大都市ニャラ(Nyala)にある映画館。映写機を回す男(2008年6月11日撮影)。(c)AFP/JENNIE MATTHEW 【6月25日 AFP】スーダン西部のダルフール(Darfur)地方の最大都市にして交易の中心地、ニャラ(Nyala)。ここには、5年目に突入した紛争にもめげない商売人たちが集まる。街に1つの映画館は、ささやかな娯楽を提供し続ける。 援助団体のある職員は、この街を「ダルフールのマンハッタン」と呼ぶ。ダルフール地方の人口の60%がこの街とその近郊に集中しているためだ。 ニャラは同地方で最もインフラが整備され、スーダンでも有数の経済都市。ビジネスだけでなく文化の中心地でもある。一方で、ニャラを含むスーダン南部は反政府組織の拠地でもある。 同市の当局者は、「ダルフールに平和が戻ったら、この街は重要な都市になる。世界中の人がこ

    ダルフールのマンハッタン、「紛争もなんのその」のたくましい人々
  • ダルフール避難民キャンプで子どもの誘拐が横行、売られて少年兵に

    チャド東部・スーダン国境に近いガガ(Gaga)でNGO「Eastern Chad」が運営する難民キャンプで遊ぶ難民の子どもたち(2007年11月20日撮影)。(c)AFP/OLIVIER LABAN-MATTEI 【6月8日 AFP】ロンドンを拠点に活動する人権擁護団体「ウェイジングピース(Waging Peace)」は7日、ダルフール(Darfur)地方から隣国チャドの難民キャンプに逃れてきた子どもたちが誘拐され武装勢力に売られたのち、少年兵としてスーダンに送られていると発表した。 ウェイジングピースはスーダンのダルフール地方とチャドの国境沿いで調査を実施した。難民キャンプの指導者らによると、子どもたちは「白昼堂々と誘拐され、近隣で活動する武装勢力に売られている」という。人身売買の対象になっているのは主に9-15歳の少年だという。(c)AFP

    ダルフール避難民キャンプで子どもの誘拐が横行、売られて少年兵に