地味にニュースな気がするのに全然話題になってないような。。 http://lists.freebsd.org/pipermail/freebsd-hackers/2011-September/036441.html - libcにxlocaleを追加するパッチ 従来、C++のランタイムはGPLなlibstdc++が使われていたが、今回libc++がそれなりに(test suiteでは本家のDarwinより優秀に)portされた。これにより、libc++ + libcxxrt + libunwindの組み合わせを使うことで、GPLフリーのC++ランタイム環境が作れるようになった。 FreeBSD 9には間に合わないので、FreeBSD 10あたりで導入される予感。 実はこのportよりも早く個人的に検証は進めていて、moshがこの組み合わせでほぼ正常に動作することは検証済だったりする。thr