土曜日の朝、夫の薬をもらいに病院へ行きました。 とても混んでいて、座る椅子もなく、外で待つことに。 外から病院の中をながめていると、どうしてこの年配の方たちは平日じゃなくて、土曜日の朝に、わざわざ来るんだろうか·····と、思ってしまい·····。 そしてすぐ、 それぞれ平日にもいろいろ用事があるのよ、きっと。 と思い、 そして、またすぐ、 私もそのうちあっち側になるんだよ、勤労世代に、｢土曜日の朝に病院に来るなよ｣って、思われるようになるんだよ·····。 と思い·····。 あーーーー！ 歳をとりたくない·····。 先日、遠く離れて暮らしている姉からLINEがあり、｢母がだいぶボケてきた｣、と。 母は姉の家から少し離れたところに父と暮らしており、少しづつ生活に手助けが必要になってきたため、土日は父を楽にさせてあげる目的で姉の家で過ごすのですが、ついに姉の家までたどり着けなかったらしく

娘はいつも私のワインタイムに付き合ってくれる。(娘はまだ呑めない。私のおツマミをつまむのが好き。チーズも好きで、私の密かな高級チーズをパクパク食べに来る。) なのに今夜は｢リコッタチーズあるけど食べる？｣ですって。 ｢おうち生活｣で、いつの間にか自分で作っていたらしい。牛乳と生クリームとレモンと塩で作れるらしい。｢リコッタ｣とは｢再び加熱された｣という意味だそうで、お鍋で牛乳を温めて作るみたいです。 糖質オフをやっている私は、クラッカーも食べられないのだけど、今夜は特別。ワインを楽しもうと2、3日前から考えていたのです。 糖質オフのパンに娘手づくりのリコッタチーズを乗せて食べてみると…。 いつもはイヤな感じのブランの匂いが、リコッタチーズの爽やかなレモンの香りと重なり、なんだかとっても素朴なイメージが湧き上がり、南欧の小麦畑と重なってシチリアレモンのような映像が浮かび上がってきて………なん