阪急嵐山線松尾大社駅に戻る道すがら、松尾大社の近くまで辿り着く手前に日本中で数少ない高天原三貴神の一柱の神月読命を祀った神社へ詣でました。 三貴神の二柱の神は、日本中で数多くの信者を抱えている大神で名前を知らない者は地元では少ないと思われますが、参考の為に名前を挙げますと天皇祖先と崇められている天照大神と荒神で在られた素戔鳴尊が有名です。 三貴神と呼ばれて居る謂れは、父神伊弉諾がお産で火の神を産んだ時に大火傷身罷り哀しみの余り一目逢いたいと黄泉の国に向かい黄泉平坂を下って再開したが、妻伊弉冉の静止に耐え難い余りの醜い姿を見てたじろぎ、夫が我が醜い姿を見て色を為す有様を見て逆上し、妻の余りにの荒々しく恐ろしい形相で追いかけてくるので急いで元来た黄泉平坂を命かながら逃げ出して地上に逃げ延び、身に着いた穢を払い顔を洗った時に生まれたのが天照・月読・素戔鳴の三姉弟です。 三姉弟には、それぞれの役目
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