最近、朝の出勤時間が少し遅くなり、ずっと念願だった、相棒ちゃんに「行ってらっしゃい」を言える日々を手に入れつつある。 相棒ちゃんが2歳になる前に、頑固一徹おかんの家へ母娘で転がり込み、以降、数回「家族のかたち」をマイナーチェンジしてきたけど、おかんと同居させてもらっていた時期を除き、相棒ちゃんをひとり残して私が先に家を出るという生活をしてきた。 ここまでの道のりで、「おかあさん、〇〇さんがまだ学校に来られてないのですが」という担任の先生からの「問い合わせ電話」をいただいて、仰天したこと数回(笑)。そのたびに、優しく、あるいは「鬼の形相」で、「お願いやから、おかあさんが仕事に行く前に起きて、ちゃんと朝ごはん食べて」と言ってきたけれど、よほどのイベントがない限り、朝はギリギリまで寝ていたい派の相棒ちゃんは、今もそのスタイルを貫いている。 最近の仕事の変化で、「朝の時間」を手に入れたわたしは、朝